中学生(忠岡ボーイズ)、U15日本代表時代
続いては中学生時代の池田選手について追っていきます。
中学生で、忠岡ボーイズに入ります。
忠岡ボーイズは前田健太選手も所属していたチームです。
こちらのホームページを参照すると、池田陵真選手は23期生として活躍。
成績を見ても、数多くの大会で優勝しており、強豪チームだったことがわかります。
そして池田選手は中学校1年生の時には、2016年カル・リプケンU12 世界少年野球大会のメンバーに選出、見事優勝しています。
和泉市のHPでは中学校1年生の時の可愛い池田選手の写真も残っています。
この時のチームメイトの松浦慶斗選手は大阪桐蔭のチームメイトでもあり、同年のドラフトでプロ入りを果たします。
ボーイズ時代の池田選手のインタビュー動画がyoutubeにあります
池田陵真(忠岡ボーイズ) 強打の捕手が描く未来! (youtube.com)
詳しい記事はこちらです
https://www.hb-nippon.com/2018/05/20180522no704/
憧れの選手が森友哉選手!!中学生の時から憧れていた森選手とチームメイトになることができたのはきっと嬉しかったんだろうなぁと思います。
そしてこの時には、キャッチャーとしての面白さや反省点なども話していて、まさかまたキャッチャーに挑戦するとは…というあたりで変化を聞いてみたりしたいです。
そして、念願のU-15日本代表に選ばれます。
主将にも選ばれ、主力として4番を担います。
またこの時、忠岡ボーイズでは捕手でしたが日本代表では外野手(主に左翼)として出場していたようです。
このときの日本代表の結果は下記になります。
( )内は池田選手の成績です
【オープニングラウンド】
▼第1戦:日本 4-2 オーストラリア(3打席1安打1打点)
▼第2戦:日本 11-1 オランダ(4打席2安打1四球)
▼第3戦:日本 7-9 キューバ(4打席0安打1四球)
▼第4戦:日本 13-7 ドミニカ(5打席0安打2四球)
▼第5戦:日本 20-0 南アフリカ(4打席3安打1打点1四球)
→ 日本は、オープニングラウンドを2位通過
【スーパーラウンド】
▼第1戦:日本 5-2 台湾(3打席1安打2三振)
▼第2戦:日本 3-7 パナマ(3打席0安打1三振)
▼第3戦:日本 2-8 アメリカ(2打席1死球)
→ 日本は、3位決定戦に進出
【3位決定戦】
▼日本 3-6 台湾(出場なし)
優勝:アメリカ 準優勝:パナマ 3位:台湾 4位:日本
池田選手の中では悔しい結果だったのではないかと思います。
しかし、この年齢で日本代表としてパナマまで遠征して試合をする、という経験をしているのはきっとその後の野球人生に活きたのではないかなぁと勝手に思っています。
そして、中学生時代の活躍が目に留まり、大阪桐蔭へと進学することになります。
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