自分のことを知っているのは案外身近な人かもしれない
あなたは今の仕事内容に満足していますか。人事異動などの配置転換で、今の役職や仕事に不満を持っている人もいるかもしれませんね。
外へ働きに出るということは基本雇われるということ。雇われの身としてはその会社に留まるためには、不服な配置転換であれ受け入れる必要があります。どうしても納得いかない場合は退職も仕方ありません。自分の人生において受け入れがたい時間であれば、さっさと次を見つけるのも手。しかし、一時的な感情的を抑え、少しだけ踏みとどまってみませんか。
人には適材適所というものがあります。人事というのは、その場所にそこに適した人を配置します。もちろん悪意あって酷い人事異動をすることもあるかもしれません。しかし、大半は考えて配置しているのです。
・なんで自分がこんな部署に?
・こんな仕事やったことない。できないよ。
・自分はこんな仕事のためにこの会社に
入ったわけじゃない。
・もっと違う仕事の方が自分は輝ける。
そう思ったことがある人もいるでしょう。しかし、案外その仕事をやってみて合っていたという人もいると思います。また、その逆もありませんか。
・この仕事が天職。これで安泰。
・あいつができるんなら、自分ならもっと
うまくできる。
しかし、いざやってみると思うようにいかなかった。そんなこともあるとよく聞きます。
自分の長所や性格を知っているのは、案外、身近な他者かもしれないと私は思っています。その証拠に自分の長所と短所を話して下さいと言われたら悩みませんか。反して身近な人のことはスッと出てくるものです。
今の仕事で納得されていなくて悩んでいる方に伝えたい。まずはその仕事を一年続けてみて下さい。向いていればあなたは間違いなく今輝いていますし、これからも輝ける確率大です。逆にやっぱり厳しいなと思うようならアクションを起こしてみても良いかもしれませんね。
人事は一年に一度見直されることが多いです。その間に何か気づきがあると思います。継続することには意味があります。どんな方向へ向かうとしても、少しだけ自分に時間を与えてみませんか。
これを読んでくださった方が良い方向へ進んでいけますように。あなたの道を応援しています。
寒くなってきました。皆さまが元気で過ごしていけますように。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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