M1 MacでWindowsを動かしています

もばいる坊主で詳細を書く予定ですが、M1に対応したParalells Desktopを購入し、Windowsを動かしています。

仕事を円滑に進める上で、なんだかんだWindowsからは逃れられないのです。

普段はWindows機をちゃんと使っていますが、切り替えが面倒な些細な用事というのもあります。Macで表示中のデータをWindowsで使いたいというときもあります。

クラウドに保存してやりとりしても良いのですが、Mac内でWindowsが動いていれば、コピペで済みます。M1 MacBook Airを導入する前はずっとその環境を使っていたので、その便利さをすでに知っています。

使い慣れたVMware FusionがM1に対応するという話が聞こえてこないので、数年ぶりにParalellsを購入して、新たに環境構築をしました。

昨夜遅くから始めて、今日の昼過ぎにようやく日本語環境が出来上がり、これからアプリを入れていくところです。

使用するWindowsはARM対応の評価バージョンなので、あくまで業務利用に耐えうるかの評価をするという理由で使うことになるのですが、ずっと評価し続けることになるでしょう。

正式版の登場時には、単体販売をしてくれることを願うばかりですが。

まだWindowsを入れてMicrosoft 365のオフィスアプリ群を使えるようにしただけの段階ですが、2コア4GBメモリを割り当てたプアな環境でも、思ったよりキビキビ動いています。重いデータを扱うときには割り当てを増やさないとならないとは思いますが、通常使用がこの程度で済むのなら、Mac側の動作にもあまり支障を来さない可能性が高まるので嬉しいですね。

このあたりはしばらく使ってみないと何とも評価できませんにで、あくまでセットアップ直後の感想、ということで。

今後この感想が大幅変わることがあれば、このnoteなりもばいる坊主なりで取り上げます。

不具合としては、マウスの挙動がおかしいです。Magic Mauseを使っていますが、スクロール操作に対する挙動がおかしい。実際に操作したい場所よりもずいぶん上がスクロールします。スクロールさせたい場所ではなく、ずっと下までマウスカーソルを持って行くと、うまくいけば希望の場所がスクロールするという具合。勘です。

検索しても似た事例が見つからないのですが、Magic Mouse固有の問題なのか、どのマウスでもなるのか、外部モニターを使っているから発生するのか。症状の詳しい観察もこれからです。

ちょっと面白いですけどね、実用性が著しく下がっています。回避策があるといいんですけど。

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