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はじめまして、人生の岐路と集大成へ

はじめまして、これが初ブログの初投稿。

今まさに「土の時代」から「風の時代」へと変化をしている時、とよく耳にする。きっと、そんな大きな動きではなくとも、「何か」を感じている人は、たくさんいるのではないだろうか。勿論、恐らく、それは2020年から21年にかけて感染症の蔓延によって、世界中が止まってしまうような大きな出来事と、もう終わるのか?もう終わるのか?と期待はしつつも、外出禁止など規制が長引く事によって変化せざるを得なくなっていて、それはそれで大きな変化だと思う。でも、私はこの感染症蔓延の影響だけではなく、その蔓延が起こる一年くらい前から社会の秩序などのバランスが変わってきていると感じていた。それは自分の努力ではどうにもならない、超えるも壊すもできない様な壁のように立ちはだかり、自分の考え方や常識だと思っていた事を変えなければならない程、大変なことでした。だけど、今考えると「土の時代」という権力の様な上下関係のような形ある社会から、力に縛られることがないような、型にはまらない様なふんわりとした「風の時代」が、直ぐそこまで来ていて、うまく表現ができないが、今、まさに固まっていた土が風に吹かれ、飛ばされていく間にその形を変えていくように変化をしていて、その為に予め自分の考え方や常識と思っていたものを取っ払うというか、その風に吹かれてハラハラと余分な物がそぎ去られていく。変わらない、変えることが受け入れられない、そんな人達が動き回ることによって、自らも周りも傷つけ、角が取れているように、形が変わっていく、そしていつかは、あれ、消えてしまってる。と、そんな風に変化を感じている。

そして今、自分が疑問に思っていた事が徐々に解決や理解できるようになることで、余分な物が取り去られ、私の現状も変わった、人生の岐路に立つ準備だったんだ!と思う事が出来ていて、今、そんな風に新しい「時代」の訪れを迎えている。

初ブログということで、そんな自分が今、「人生で初めてのブログ」を始めよう。と思ったきっかけについて。まずは自己紹介から自分について書いてみようと思う。

自己紹介

年齢:8歳の猫と同じくらい
出身:神様の棲む県
在住:ダウンアンダーの国
趣味:生物観察 - 海や陸で暮らす動物・昆虫が好き。天体観測 - 星や月を見ることが好きで、ボーっと何時間でも見ていられる。海や山、川も大好き、冒険・探検に憧れが。

特徴:大学も含めて考え方も理系女で、論理的で見えないものを信じなさそうと言われるのですが、霊やお化け、宇宙・宇宙人とか、あとは星、運勢とか運命、何か見えないものに動かされる物を感じ信じてる。

よく考えると、昔はそんなのないよ。って思っていた気がする。だけど、社会に出ると頑張っているだけではどうにもならないこと、や、巡りあわせや時代の流れの様なものだったり、説明がつかないことや理解できないことが起こっていく。そんな中で今後どうしたらいいんだろうってモチベーションを上げるためだったり、自分の落ち込んだ気持ちや落ち着かせるために徐々に信じるようになっていったのではないかと。

また、自己紹介前に書いた「壊すも超えるもできなかった壁」、それが昨年末のスペシャルドラマと電撃結婚発表とで更に話題になったドラマ「逃げる恥じだが役に立つ」とタイトルになったことわざ。「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切 Szégyen a futás, de hasznos.」がまさに数年前私が人生の中で壊せない、超えられない壁にぶち当たった時に逃げてもいいんだと思えたきっかけのことわざ。ここで生き抜くために、人生で初めて物事に対して自分から逃げるという選択肢を選んだ。そこから私の物の考え方や物事の進め方に変化が。

「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切」と逃げるという事もあると人生の選択肢にいれ、そんな変化の気持ちを持ちながら、迎えた2018年。ただ逃げるにしても何も人生の目標や進路を決めず、恥ずかしい逃げ方でもいい、と割り切れる訳もなく、猫8歳のお年頃。これまでも色んな山や壁を登って越えて、今までの経歴・職歴を無くすかもしれないと。

今までの自分

日本で化学を学び社会人になった。趣味で始めたスキューバダイビングで海中の世界に魅せられ、もっと海の仕組みや生物について知りたい!と周囲の反対を押し切って、ダウンアンダーの国の一つの星、その星で大学に行き、その後、海やその生き物を守るために働いた。ある時期にそれもひょんなきっかけにより、穀物を育てる際にそして出荷する際に使われる化学薬品を自然由来の物を使う研究室にて働く事ことと。そんな研究室で年月を重ね、様々な知識も得る事、ダウンアンダーの国の他の星々や日がのぼる国やそのお隣の国にも海外出張するようになるほど、様々な経験も積む。

そして2016年を過ぎたころ、研究室には様々な国から交換研究員を迎え、気が付けば世界人口一位、二位の順位の国からその数を比例するような研究員の数を受け入れ、大変賑やかだった。また、この国々にこんなにもの数の博士号や修士号を持った人がいるのかと驚きも隠せなかった。聞くと大学に進む殆どの人が上へ上へと進むそう。だが、Welcomeモードもあっという間に、自分は今どこにいるのだろう、と。共通言語の英語は全く使われず、お国の言葉が飛び交い、日本人はその人口比率の通りたったの一人。ローカルの研究員とボソッという冗談を楽しむ日々だった。

そんな中、徐々に色んな実態が明らかに。修士や博士などの称号を持つ人達からあれやこれや実験を頼まれ…ふと気が付く。彼らは文献を読んで、「これと同じ様に」と指示するだけで自分では「実験を全くせず」だったり、「準備や前処理をさせるだけ」で自分は「分析機器にかける」だけだったり「器具は洗い物は流し」に入れっぱなし、と今まで一緒に働いてきた研究員とは全く異なる。ここは自国ではないから、全部自分でと注意すると「私はあなたより上だ」と。学歴を持ち出されたり、薬品や器具は英語で書いてあって分からない、危険だから、と。この様な人達とうまくやりながらの、2016年から何も変わらず、自分のプロジェクトを抱え、いっぱいいっぱいの日々が続いていた。

状況に不満を抱えながらも、人にお願いされたら、断れず、いっぱい抱え込んじゃって、それでも人にお願いが出来ず、無理をして、無理をして、頑張ればなんとかなると休日出勤や残業も。ただ因果な商売なのは、年俸制、休日出勤はもちろん残業も年俸の内なのだ。そして問題は押し付けられる仕事一つではなく、人間関係や仕事に対する考え方の違い、本当にいっぱい、いっぱい問題を抱え込んでいた。そんな中、自分のモチベーションはどんどんと下がることが起き、ここに居て変わるのを待つべきか、どこかへ異動をお願いするべきか。そして、辞めて新しいところへ行くべきか。悩まされた。

次の時代への準備

そんなこんなで2018年に入った頃、その世界人口の比率の様な研究室はその比率の通りトップはその人口比率、世界の人口トップがその代表が務めるようになり、その国の政治を見ているかのような色んなことが起き、恐れるやら、驚くやら、呆れるやら。そんな仕事から現実逃避するかのように気軽にかかわっていた日本のコミュニティー関連もややこしさを増していく。相変わらず、私の気持ちの変化やどれだけの仕事量か全く分からない人達、みんなと同じように他の仕事もしている、だけど未だお願いされちゃったら断れない昔の自分も混在するから、やっぱりその性格を利用するというか、従来通り、信用して?任してくれていた?というと聞こえはいいが、面倒なことはコイツに任せてしまえばいい、って抱え切れないほど抱えて無理をしている様子や頑張っているのを認めて欲しい心の叫びに気づかないだけではなく、問題視もせずに仕事をしている気になって口だけを出して仕事を振ってきたり、何も議論しないミーティングや会議で大切な時間を奪うことだけに一生懸命な人、だから自分でやるしかないんだ。と一週間毎日一時間睡眠、倒れそうになったら仮眠するが、最高で3時間、と頑張りました。500円ハゲ、ダウンアンダーの国では50cサイズの大きなハゲが出来る程。

そんな2019-2020年度、仕事もコミュニティーも頑張っても頑張っても、プロジェクトの終わりには反省会がありご意見やクレームの山。おまけに、時代の変化に乗る事が出来ない人は、4-5年前のやり方を押し付け、いつもプロジェクト本番前におしりに火が付いたような働き方をする人は、改善させることを考えず、そのやり方を通そうとし、人に仕事ばかり押し付けるリーダーは、理想や綺麗事ばかりで、私が寝る時間を割いて頑張って終わらせた仕事を、いっぱいあるならだれか手が空いている人に任せればいい。と仕事の盥回しで責任の所在がいつも有耶無耶。一生懸命頑張っても、成功は自分の物で、チームメンバーには感謝の言葉もなく、自分と言えば、そんなStaffにお疲れ様とねぎらいの言葉もかけるばかりで返ってこない虚しさ。私は何のためにこれをやっているんだろうと自問自答し、ボクシングのサンドバックのようで心が壊れそうだった。ここもどこも同じかい…と。職場もコミュニティーも変換期を迎えていたから、恐らくこんな混沌とした状況だったのだろう。

人生の岐路

そう!それで、今、人生の岐路だと

占いが言う通り、典型的な蠍座さん(そう、私は~蠍座の女~♪♪)の私は、困難に対して強い心を持っていて「自分で考えて、自分で何とかする」と、どM性質で、自分でやった方が早い!とか、こうやった方が良い、時間がかかるけど自分が無理すればできる!とか、自己完結型だった。壁にぶち当たった時、500円(50c)くらいな大きなハゲが出来る程、凄く悩んだ。そんな時でも大声で文句を言う事が出来ない性格で粘りが売りの蠍座、どうしたらいいのかを考える。

周りが変わるのを待つのではいけない。時の流れというか、身を削るばかりでは続かないと自身もやり方を変えたり、人にお任せしようしたりと変化することによって、きっといい流れが出来るはずだ。

もっとみんなの意見や力を借りよう、と「自分で何とかする」から「この人に任せよう」と自分自身が変化する準備が出来ていたし、それは周りにも発信し始めていた。きっとできる。

そう、任せられる人がいないと嘆くいているのではいけない。素晴らしい人は人から出会う機会を与えられることや、人が運命的に巡ってくるのを待つのではなく、積極的に動かなくてはいけないと思ったんです。そうポジティブになることによって頑張っていれば分かってくれている人はいたんだ!と思える嬉しい出来事が重なり、2020年に入ってから、この部分は私がやりますね、と手を差し伸べてくれる人が一人ではなく数名出てきたんです。

だけど、これによって色々降りかかってくる問題が。「これは元々あなたの仕事ではないはず」ですよね、「利用するのは如何でしょ」「自分で出来ないなら、きちんと出来る人に役割として公に渡すべき」と、わかってくれている人たちの中で問題になりはじめる。また、数々のブラックメールが届き問題点が露出、続出でごっちゃごちゃ。でも、これは今まで私が一人でやってきたことで溜まっていた問題点、解決しなければならない点、膿は出そう。この問題は手を差し伸べてくれた人達にお任せして、私は従来からの仕事に専念させてほしいとお願いし、何とか2020-2021年度を乗り切った。

本当に2020年から2021年前半は混沌とした時間が流れ、ストレスいっぱいでした (このストレス原因で現在、闘病中- これはまた追々)。

色々憶測も流れるし、真実が何か解らなくなる程、そして自分がどんな人か解らなくなるほど自身についても言われてる。正義感に溺れた人は自身の正しさを一方的な意見や流れだけを見て判断し、それをあたかも正解のように突き付けてくる。鏡で見たことがあるだろうか、その顔を。ことの発端や問題点は流れている話とは全くの別物で、これに気が付かない、今直す。これは相手の問題。私の問題ではない。真実については誰にも語るまい。そう決めた。ここは今も昔も変わらない。私は私、きっと一生懸命頑張っていれば誰かが私自身がどんな人か分かってくれる。

話がズレたが、今になって考えると、だが、この人生の中で自分に降りかかる問題は「自分を次の自分にアップグレードさせるため」に起きているのだと思う。その面倒くさいと思うことをやったので、「修行は充分に積んだ」という多少の遠回り感はあるけれど、「次に行こう、実践していこう」って思えて、今、その準備が整った感がある。自分の思うことををやっていってください。って背中を押してくれていて、何かを起こしていけ!!と。

誰にも語らない。と決意したが、

2022年4月、この部分は追記
2021年、私は誰にも真実は語らないと決めた。だが、よく分からないが、過去を変えたがる相手、あの時どうだった。誰が何を言った。と掘り返してはどんどんと事実関係が湾曲していく、だから、私側の真実をここに書いておこうと思う。

ある出来事が起こった。
会議でパワハラと思える発言と圧力的な態度は、対象者だけではなく出席者が気分を害してしまい退席してしまう程で、「良くない。」「それを注意して欲しい。」と内部からの訴えで問題視した人達からの意見をまとめ、対象者に注意を促した。その場で聞き入れてもらえれば、それ以上大きな問題にするつもりもなく、直接メールを書いて数名で話を済ます予定だった。だが、相手側は違った。その事態につき責任を取って辞めると言い出す。こちら側は注意喚起しただけで、特に辞職も辞めろとも持ち出してはいなかった。その悲観できな受け止めによって事態は変わっていった。また、誰が気分を害したといったんだ。誰がパワハラだと言ったんだ。と犯人探しをし始める。怖くなった人達は無言になるし、関わりたくなくなる。それは当然だろう。
確かに立場のある人だったから、次年度は選挙にて新たに長を決めることも考えているという話はでたが、それを逆手に責められたと訴え、そして起こしたパワハラは頼まれたからだと言い始めた。
組織である以上、報連相の義務はある。伝えた事実をどの様にとらえるか、は本人次第だろう。強い態度で挑んだのは当人の行為であって、他人が関与するものでなければ、関与できないものである。現に本人が贔屓にしている人に対しては、庇うことや有耶無耶にすることは多々あるのである。なのに、問題視された件に対して、他人の責任転嫁するのは、現在から過去を変えようとする行為。またそれを信じて、非難する。グループを作る、仲間外れにしようとする。責任転嫁した本人にも憤りを感じるが、一方的な意見を真実だと信じ、他方からの真実を聞いて事態の理解もせず、当事者でもないのに責め立てる。Defamationとして不徳的多数に流す。そんな人達にも憤りを感じた。

他から見たらニコニコしているだけの馬鹿に見えるのだろう。黙っていることを決めたが、それは弱くて何も言えないからではない。そう、私は蠍座。

猫年齢でいくと8歳、そろそろ集大成に入っていくお年頃。今まで頑張ってきたことや自分がそれなりに分かってきたことを発信したい。大好きな動物や昆虫なども紹介する感じで、色々書いていこうと思っている。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
初めてのブログ、こんな感じでいいのかな?と不安もありますが、これからも皆さんのブログも読ませて頂きながら、色々と書いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。

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