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【文具】プラスチックの万年筆:ぺんてる プラマン

こんばんは。もんぶらんです。

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久々に文具ネタを。プラマンっていう水性ペンです。ぺんてるが作っているペンで,ロングセラー。それも1979年発売とのことで,今年で41年!!

プラマンといっても主に2種類が存在します。

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トラディオ・プラマンおよびプラマンJM20。

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前者:トラディオ・プラマンは万年筆みたいな丸みを帯びたボリューム感のあるボディ。

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後者:プラマンJM20は昔ながらのぺんてるの水性ペン,って感じでシンプルです。軸の色も筆ペンみたいなシックな雰囲気。クリップがかなり大きめなので,ノートとかに挟みやすいです。


プラマンの個性はやはりそのペン先。万年筆のペン先をプラスチックで表現した独特なものなんです。

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しなやかな書き心地で,抑揚を効かせた文字を書くことができます。裏表によって書き味が変化するのも特徴。書く時の気分によって太くも細くも書き分けることができます。

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個人的にカタカナの「プラマン」っていうレトロなレタリングが大好きです。純喫茶の看板みたいなフォント。


最近,カラーバリエーションが増えたみたいなんです。それこそ万年筆のインクみたいに。デフォルトの赤/青/黒に加えて,ターコイズブルーとかセピアとか,シックな6色が登場。いっぱい書きたくなります。

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▲試筆。最近,なんか文字がカッコ悪くなって来ました。どうすればいいんですかね。。

上から順に青,ターコイズブルー,オリーブグリーン,そして赤です。青は眼が覚めるような鮮やかな色です。個人的なお気に入りはターコイズ。クリーム色のノートによく合うんです。オリーヴも渋くて好きですねー。赤なんですけど,買ってから年月が経っているのでインキの流れが渋い...TT

僕が持っているのは以上の4色ですけど,他にもいっぱい素敵な色があるんですよ。全色そろえてペンケースに入れて...って想像しちゃいます。


最近は万年筆ばかり使っているのですが,たまにこうした水性ペンで書くととても書きやすいです。



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