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#004:驚きの変化 - うちの子のアニコミ体験談

ペットと心を通わせる「アニマルコミュニケーション(アニコミ)」という言葉を耳にしたことはありますか?
私も初めてこの概念を知ったときは、「本当に動物と会話できるの?」と半信半疑でした。

しかし、自分の愛するペットとのコミュニケーションができるという魅力に引き込まれ、とある事情から実際に体験してみることにしたのです。

この記事では、うちの子のアニマルコミュニケーション体験談をテーマに、私が体験したアニマルコミュニケーションと、それが私のペットとの生活をどのように変えたのかをお話しします。


私がアニコミを体験したエピソード

私がアニマルコミュニケーションを体験したのは、うさぎのチャッピーがきっかけでした。
チャッピーはお迎え当初からいつも元気で、遊んでアピールも上手なのですが、ひとつ困ったことがありました。
それは、ご飯をあげるときに手を噛まれるということです。

特に牧草をあげるとき、チャッピーは牧草フィーダーに草を入れている私や夫の手に飛びついてきて、痛い思いをすることがしばしば。
理由がわからず、どう対応すればいいのか悩んでいました。

そんなときに、アニマルコミュニケーションという方法があると知り、チャッピーの気持ちを理解するために試してみたいと思いました。
ペットーク講座を受講することを決意してからは、自分で動物と話せるようになるのが待ちきれず(笑)、すぐにアニマルコミュニケーターさんにお願いすることにしたのです。

「どうしてチャッピーは手を噛んでしまうのか?」
この質問と背景などの事情をアニマルコミュニケーターさんに伝え、チャッピーの気持ちを聞いてもらいました。


アニコミしてもらった直後から、手を噛まれなくなった!

セッション当日、アニマルコミュニケーターさんが直感を使って彼の思いを受け取ってくれました。

すると、チャッピーからは
・ちょっと目線をそらして、ばつが悪い様子。
・攻撃しようとしてるわけでもなく、何か不満があるわけでもない。
・反射的にやっちゃう、悪いとは思ってるけど、止められない
・上から手が来るのが怖い、ビクッとしちゃう
といった感情が伝わってきたそうなのです。

チャッピーも決して悪気があったわけではなく、「悪いとは思っている、できればやめたい」と思っていたんですね。

このコミュニケーションの結果、チャッピーに対して
「上から牧草入れるよ〜」
「大丈夫だよ、ゆっくりご飯を食べていいんだよ」
と声をかけながら、牧草をあげるようにしました。
すると、不思議なことが起こりました。

なんと、その日を境に、チャッピーが私たちの手を噛む頻度が激減したのです!

まずその日の夜は、これまで私の手に向かって突進していたチャッピーが、餌のお皿のところで「待て」をしようと頑張ってくれているような感じがありました。

数日後には、牧草をフィーダーに入れるときに身体の向きをサッと変えるようになったのです。
サークル越しに撫でようとするときも、以前より手を怖がらないように頑張ってくれているのが分かります。

私はその変化に驚きを隠せませんでした。

アニマルコミュニケーションを通じて、チャッピーとの間に新たな理解が生まれ、彼の行動に劇的な変化が見られたのです。

上からのナデナデも慣れてきたよ

アニコミ体験がどのように私を変えたのか

この体験を通じて、私はアニマルコミュニケーションの力を実感しました。最初は半信半疑で始めたアニコミでしたが、チャッピーの行動が瞬時に変わったことで、その効果を確信せざるを得ませんでした。

そして、チャッピーの「上から手が来るのが怖い」という思いに気づけたことで、私自身も動物とコミュニケーションを取るための心構えが変わりました。

アニマルコミュニケーションの素晴らしさは、動物たちの本音に気づけるだけでなく、飼い主である私たちの心をも変えてくれることです。
チャッピーとのセッションを経て、私は彼に対する接し方を見直すきっかけを得ました。

チャッピーは、空腹時や遊んでいて興奮状態にあるときには、時々手に突進してきてカプッとかうさパンチをしてしまいますが、
そういうときは、だいたい私たちの「牧草入れるよ」の声がけや、遊びでスタミナが切れてクールダウンするまでの「待ち」が足りないときに起きることが分かってきました。

彼が何を感じ、何を望んでいるのかをより意識することで、私たちの対応方法にバリエーションが生まれ、コミュニケーションの質が格段に向上しました。

アニマルコミュニケーションを通じて得たもの

今回の体験から、アニマルコミュニケーションは単なる技術やスキルではなく、動物たちの本当の声を聞くための心の窓だということを実感しました。

私たちが普段見逃しているペットの感情や思いに気づくことで、彼らとの関係がより深く、豊かなものになるのです。

チャッピーとの絆がさらに強まったのは、アニマルコミュニケーションのおかげです。
動物たちは、私たちが思っている以上に深い感情を持っており、その声に耳を傾けることで、彼らとの生活がより素晴らしいものになると感じています。

もし、ペットとの関係で悩んでいることがあれば、ぜひアニマルコミュニケーションを試してみてください。きっと驚くべき変化が訪れるはずです。

まとめ

アニマルコミュニケーションは、動物たちの本音に触れ、彼らとの絆を深めるための素晴らしい手段です。
今回の私とチャッピーの体験談を通じて、その効果を感じていただけたのではないでしょうか?

もし、ペットとの関係に悩んでいる方や、もっと深く心を通わせたいと感じている方がいれば、アニマルコミュニケーションがその助けになるかもしれません。
私たちとチャッピーの関係が変わったように、きっとあなたの愛するペットとの日々も豊かになるでしょう。ぜひ、愛する子の声に耳を傾けてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


次回はアニマルコミュニケーションのメリットについてお話しする予定です。お楽しみに!

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アニマルコミュニケーター 未来子 / Mikiko

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