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商売上手じゃない。

商売上手な人は、おそらく、商売そのものが好きな人なのだと思う。
商売そのものを楽しんでいる人なのだと思う。

おそらく、自分で何か「ものづくり」をして、そしてその後それを売ることの上手な人はいないんじゃないか??
つまり、売ることが上手な人は、その売ることそのものが「ものづくり」に相当しているわけだ。
作品を作るということで言うなら、無形の作品を作っているということだ。

基本、集団生活では自分の得意な能力を伸ばそうとしがち。
なので、ひとつのことが物凄く得意なら、そのほかのことは全然得意じゃないか、結構得意くらいなものだ。
すべてのことが物凄く得意なんて人はいない。断言。

集団生活の要請によって一部分を発達させたのなら、やはり集団生活をするしかない。
商売でいうなら、商売上手を発達させていない人が商売の世界でやっていくには、商売上手な人と協力するしかない。

しかし、目的だ。


その目的なら、オレは協力できないぜ?(なんの話だ)



浅はかな商売上手さは、インターネット関係の発達によって、見破られやすくなっている。情報自体は増えている。アクセスできるかどうかは別として、情報自体は増えている。浅はかな商売上手さは、見破られる。

本来の言葉の意味においての、「お客様は神様です」。つまり、神を相手に商売をする。かみくだいて言うなら、誠実に商売する。みんなそうしてくれ。地面に落とした食べ物とか、売らないで…。やせるせっけんとか言って、中国で仕入れたせっけんを、原価の50倍とかで売らないで…。
そしてそんなデブとかハゲとかビンボウとか弱みになりそうなとこを突いて商売しているというパターンがあるということを見破って…。きみ、でっかいカラコンとかしないほうが、可愛いよ…。すっごいつけまつげは、舞台メイクと同じで、遠くから見るには効果的でも、近くにいると、まばたきするたび風がくる。



うーむ。マンガのキャラクターの目って大きいですよね。
わたしも自然と大きく描きます。
それもやってることは「でっかいカラコン」と同じことなのだろう。
白黒の絵をカラーにしたときも、色塗りは「お化粧」と同じかなとおもった。
色を塗ることで見映えがよくなったからね。

んん? その相互比喩みたいなことで考えると、自分の本を自分で売るということを同じパターンで例えると…? ? だから恥ずかしくて売ることに積極的になれない???



まあ、

目的は「愛」です。





と、まあ、前口上は終わり。

『ファンタジスタ ライト ボーイ』2巻の発売です。



pixiv BOOTHの私のショップ













全ページ、オールカラーです。

パラパラとめくるだけでも、けっこう幸せな気分になれる本だと思います。(作者のわたしは、そう感じます。個人の感想です。)

値段は、2020円+送料です。えっ高い? みなさん、そんなにページ数のない絵本だって1000円以上なのがほとんどなのをご存知でしょう? この本は、なななんと106ページもあります。106ページ、オールカラーですよ!値段については、妥当なところだと、ひとまずお互い、思い込みましょう。読みやすい厚みかつ、薄い本というほどでもない厚みです。106ページ、オールカラー!

一冊あたり、わたしには200円弱入ります。が、しかし、おそらく、10冊も売れないでしょう。伝説を作るのはあなたなのです。

内容に関しては、下記のリンクからご覧ください。


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・(ジャンプルーキー!)

・(マンガボックス インディーズ)

・(デイズ ネオ)



それでは、また3巻でお会いしましょう。

ありがとうございました。





おもしろかったら100円ちょーだい!