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ペペロンチーノ忘年会でした

12月30日に。

なんだか不思議な名前ですがVTuberの対バンライブです。その出演人数なんと12組。
開催地は大阪でしたので多摩にいる私は現地できませんでしたが、ありがたいことに配信がありましたのでそちらで楽しませていただきました。
忘年会と銘打っているとおり皆さん思い思いのパフォーマンスをのびのびと……いや本当にのびのびとというか、自由にかましてきたというか、やりやがったなこの野郎というか……、2023年を締めくくるにふさわしいものを皆さん持ってきていらっしゃいました。

出演者情報と全員のパフォーマンスについては夕刊Vさんがまとめられていますので、

私のお目当てだった皆さん(UMAIF2023メンバーとYSS)についてだけ個人的に語らせていただきます。ちょうどキービジュアルの真ん中に写っている6名ということに。

一応UMAIF2023を復習したほうがいいかもしれない……。

まずはトップバッターを任された……なんだかそういう機会が多い気がしますが、小純マアメさん!

背景にPVを流しての「Dreamers」で景気よくスタート!

初見のひとも多いからロゴを出しておこう!赤い枠だけになっちゃった、これでOKかな……で結局枠が出っぱなし!で(無自覚に)笑いを取ってからの「popstars」、一番好きな曲なんですが最近ライブではあまり聴けていなかったので嬉しかったです。
そしてマアメさん最後の3曲目、忘年会らしい曲を用意したとのことです。
夏祭りだといってこずみん音頭を突貫作曲し、こずてぃあランデブーだといってこずてぃあの新曲を2曲も発表したマアメさんから、今回飛び出してきたのが……、

女々しくて2023流行語ver

(これはゴールデンボンバーの皆さん自らの制作と実演の動画)

そこまで忘年会らしくします!!?

小純マアメはいつでも意外な選択で僕たちまあめいとを驚かせてくれる!!!

バラエティ集団いまぴーすの中にあってはアイドルとして扱ってもらい。VSingerサークルRe:fAceの中にあってはお笑い担当になってしまうマアメさんですが、そんな多面性を発揮して1番手としてこれ以上ないほどにしっかりと会場を温めてくれました。本当にありがとう!!

さて次のお目当ては(といってお目当てでないかたもめっちゃ楽しんでるんですが今回はなにせ12組なので)一気に飛んで7番目の歌与ポメさんなんですが、

もうこれはセトリを先に出しちゃいましょう。

セトリ(敬称略)
Sky Palette/歌与ポメ
NEMO/猫目石ネモ
自由のホシ/未確認動物うまぴ
水平線ディレイ/歌与ポメ

https://twitter.com/pome_utayo/status/1741020229533389135

こ、この後出番のネモちゃんとうまぴの代表曲を!?ここで!!?

むろん本家PVが背景 NEMO
自由のホシ

ウタヨポからふたりとふたりの歌への強烈なラブコールでした……!

「歌って最高じゃない?」(NEMOのラスサビ直前)
「最高だよ!!」(UMAIF2023で決まった公式のコール)
そういうコールだと決まっているからとかではなく自然に出るやつでした。

再び飛びまして10番目以降の3組です。

UMAIF2023の主催者を務めて以来普段から参加メンバー(特にウタヨポとネモちゃんのふたり)への愛が激しい未確認動物うまぴさんなんですが、

オリジナル曲「うまぴのうた(仮)」、ドリーム5がカバーしたバージョンの「学園天国」(これもこの直前に発表した「大声ダイアモンド」のカバーPVの設定を引きずりまくってます)、またオリジナル曲で年越しにぴったりの「刮目せよ!ミラクルハッピーニューイヤー!」ときて、

ウタヨポのオリジナル曲の中で特に祈りがこもった「ステップインフラッシュナイト」と、現場に行ったみんなの今年一番の思い出になったライブであろうUMAIF2023のテーマ曲NDC……!
普段あまりにも感情が強烈な言動が目立つうまぴの真骨頂でした……!

さらにトリから2番目の猫目石ネモさんですが、代表曲「NEMO」はウタヨポがやってしまいつつ本人のやることはシンプルです。

かっこよさに全振りして和ロックでフロアを沸かす!燃やす!
普段は昭和の名曲を掘り下げることが多いですが、オリジナル曲にも和ロックがあるくらいでこちらもバリバリのホームグラウンドですね。

「千本桜」のサビで回るフロア!あっ千本桜ってそういうことしても良い曲だったんだ!現地楽しそうとここまで何度も思ってきましたがここでうらやましさがピークに!
「ここは宴~」まさに!

ついにトリのYSS、コンポーザーのyopiさん(メガネのほう)とボーカルのsorteさん(耳のほう)によるVR音楽ユニットです。

ゆったりして心地よいのにノれる曲、精密なのに感情豊かなボーカル、畳みかけているのに親しみやすい雰囲気、シンプルで加わりやすいコール、フロアを不思議な音楽の世界で包み込み、一体にして昇華させます。
忘年会に限らず対バンイベントのトリを任せるのにふさわしい二人です。

YSSありがとう、ペペロンチーノ忘年会ありがとう!

ペペロンチーノ主催のイベントにまたマアメさんが出演することがあったら大阪でも現地したい……!

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