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年越しのごあいさつ(抱負めいたものを含む)

2019年が残り40分というタイミングで書き始めて、もはや年越し前後どちらに読まれるとも知れないので、このようなぼやっとしたタイトルに。画像はなんかもう全然関係ないです。

大体年の瀬に今年のまとめみたいなツイートをするのはあんまり好きではないのですが、何もしなければしないで寂しいものです。

私にとって2019年はあまり元気いっぱいという感じの年ではなかったように思います。もっと動物園に行きたかったですし、もっと作品の宣伝したかったですし、もっと創作したかったですし、もっと記事を書きたかったです。

ただ一方では色々な皆様に活躍の場をいただいていますし、その中でも骨博やジャパリパークスタッフ合同誌という今まであまり手を出さなかった、エッセイではなく創作物の合同誌にご縁あって参加させていただいたり、竜科学会に出展させていただくことになったりと(開催は年明けです)、ちょっとだけ新しいことをしてもいます。

一つだけ、今年これをなんとかしたいと思ったことを挙げるなら、文筆活動を趣味だと言ったり言われたりするのがなんだかつらかったということを述べたいです。

本当は文筆活動こそが世間に対する私の最大のアウトプットだと言いたいし、認めてもらいたいのです。でも実際には別の就労で賃金を得ている身分ですし、大して文章を書いたり読んだりしているとはいえないのです。

ですが、私には人から頼まれて文章を書き報酬をいただいて、その文章の載った書物がイベントのみならず書店の店頭にも並ぶという実績がひとつあります。

昆虫大学2018に合わせて発行された「昆虫大学シラバス」の寄稿文です。

ですから学長のメレ山さんにいただいたこのご縁を使い倒して、2018年時点には文筆家ですよという看板を掲げてもよかったのです。

というか、掲げちゃいましょう。そしてその看板に恥じないような活動を心がけていきましょう。

というわけで、文筆家のまふです。文筆家のまふを2020年もどうぞよろしくお願いいたします。なんか書かせて。

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