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別れの4月……!?　九条林檎様（VEE御卒業の後再び個人勢へ）

始祖鳥堂まふ（M.A.F.）

こちらのマガジンでは前向きで明るい卒業についてたびたび書いてまいりましたが（ひとつ前の記事とかね）、

九条林檎様の御卒業は生き残りの御戦略なのです。

卒業なのに生き残りとは一体!?

マネジメント業務を任せられる企業の力等々をお求めになりソニーミュージックの新しいVTuber事務所であるVEEに御加入なさった林檎様は、

VEEを盛り上げようと「先生」的な御ポジションを取られてVEEを盛り上げようと御尽力なさり、

たくさんのコラボやテレビ出演までなさり（ぷみぷみVEE本編ってまだ公開されてたんだ……すごいな……）、

VEEにTRPGを広めるなどの御企画をこなされ、

Zepp Tokyoでのライブや、

ソニーミュージックからのメジャーデビュー、また以前のガチイベで御獲得なさっていた楽曲制作権の成就も御達成されて大々々活躍でいらっしゃったのですが、

御多忙であらせられることは変わらない……というかむしろ個人勢でいらした頃以上となり、

さらに契約上の御都合で大きな御収入源であったpixivFANBOXの有料プランを閉鎖なさることと相成りましたのがちょうどほぼ1年前、

そうするとどうなるかと言いますと配信以外のいわゆる御副業に御時間を大きく割かれるようになり、メインコンテンツの一つであったラジオ配信「おはようマルクホルテ」も休止となり、御配信はほぼ週1回のみという林檎様の御基準ではVTuberとして活動を続けているといえる最低限の頻度となっていらっしゃったのですが……、
このたび、環境の変化によりもういよいよ企業所属のVTuberとしてはまわしていけないという御状況になられてしまい、

VEEを御卒業、再び個人勢として御活動されることとなったのです。

林檎様はAVATAR2.0projectでデビューされ（当時を私は存じ上げないのですが）、その後独立されて個人勢として御活動なさってから前述のとおりVEEに御加入なさったのですが、それから再びの御独立なのでかなり波乱万丈の御V生を歩まれていることになります。

それにしてもやはりVEEに御加入されてからファンである私のほうも、個人勢でいらした頃とはかなり異なる体験をさせていただいておりました。

VEEや同じソニーミュージックのVERSEとプリズムプロジェクト（これらもVEEに統合、または解体となってしまいましたが）の皆さんとも出会って、林檎様中心に見るVEEへの愛着がすっかり根付いておりましたから……。

それはもう、お知らせを見た瞬間変な声を出してしまいました。

しかしなんといっても林檎様が御自愛第一で御活動を続けられるのがなによりですから、林檎様の御決断を尊重しつつ、御環境が改善されるのを祈って、ファンとして御活動を追っていく所存です。

VEE運営の皆さん、林檎様の御活動のマネジメント等大変ありがとうございました！
林檎様、ロフトプラスワンやZepp Tokyo、地上波番組など、VEEでいらっしゃったからこそ拝見させていただける景色の数々、大変ありがとうございました！

先述の御配信で御卒業後も林檎様が続けられるもの（モデルの御使用、VEEメンとの御コラボ等）・続けられないもの（現在の配信開始画面の御使用等）についての御話がありましたが、

林檎様の御話しくださる内容が忠実に再現された「AIちいさき九条林檎様」の運用は継続されるそうです。

また、林檎様とコラボして年1回限定発売されるとっても美味しいリンゴジュース「紅館」は林檎様の御姿を御造りになったLAM様が御描き下ろしくださったラベルで今年も販売されます。美味しいですよ！

あっ！権利関係のお話が出てきたのでですね！

このときに先行発表なさっていた「Emotional Night」の権利の関係で非公開とされていたので以前にここに掲載できなかった5周年記念ライブが視聴可能になっていました！
もしご覧になっていないかたがお読みくださっていましたら是非！

ヘッダ画像は幸運にもpixivFANBOXなしでも今年も受け取らせていただけた御年賀状です。

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