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数えて寝る

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寝る前の習慣「化石または古生物を数えて寝る」について。Twitter誤凍結以前は常設展示をTwitterで数えていましたが、誤凍結中などTwitterが使えないときは特別展の展示… もっと読む
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国立科学博物館で開催中の「海展」のパレオスポンディルス(今日こちらでやる理由は前述のとおりです。これは大きな発見だったので前にも単独で特別展示されていましたが今回はあくまで魚の歴史の一部ですね)を数えて寝ます。おやすみなさい。

国立科学博物館の「恐竜博2023」のフルカトケラトプス復元骨格(再びこちらで特別展のものを数えることに。これは展示時点では「ケラトプス科の未記載種」でしたが後から名前が付きました。)を数えて寝ます。おやすみなさい。

国立科学博物館の2022年「化石ハンター展」のディノクロクタ頭骨(Twitterが不調でツイートできないので、こういうときはまたこちらで特別展の化石を数えることにしました。ブチハイエナとの比較がありがたい展示ですね。今は大阪会場で見られるはずですが)を数えて寝ます。おやすみなさい

Twitterのアカウントが今朝突然誤凍結解除されました。解除されたことや凍結の理由については何の連絡もなく、ただ急に使えるようになっていました。相変わらずいい加減なものです。「数えて寝る」を含め、こちらでのつぶやきは減ることになります。なくしはしないつもりです。

蒲郡市生命の海科学館の2018年「めざめろ!カンブリアモンスターズ」のマルレラ(ここは常設展示でもこのレベルのカンブリア紀の化石が揃っていてこの特別展では逆に化石が少なかったんですよね)を数えて寝ます。おやすみなさい。

群馬県立自然史博物館の2018年「化石動物園」展のオドベノケトプス頭骨(セイウチのような頭のクジラということで変な古生物としてマニアの間で有名ですが、実物は口先以外は案外まともなクジラらしいものです)を数えて寝ます。おやすみなさい。

国立科学博物館の2013・2014年「大恐竜展ゴビ砂漠の驚異」のサウロロフス(この恐竜展が行われたときの熱狂も相当なものでした。巡回展でしたし。今回もこのときに匹敵するものになりそうですね)を数えて寝ます。おやすみなさい。

「恐竜博2016」のマウソニア(明日から恐竜博ですね~っていってついこれを選んじゃいました。スピノサウルスの餌みたいな扱いでした。アクセルロディクティスに分類したほうがいいようです。これをダンクルオステウスだと思っている子供が会場にいました)を数えて寝ます。おやすみなさい。

国立自然史博物館の2017年「大英自然史博物館展」のイグアノドンの歯(マンテルが初めて発見したもののようです。大英自然史をイメージした標本が映える背景のおかげもありますが、世界でほぼ初めて見付かった恐竜の標本にもかかわらずすごく綺麗ですね)を数えて寝ます。おやすみなさい。

瑞浪化石博物館の2012年「デスモスチルスが見たみずなみ-瑞浪層群の化石展-」のノコギリガザミ近似種(瑞浪Mioちゃんが登場して界隈が沸きまくってからもう13年……!?)を数えて寝ます。おやすみなさい。

「ヨコハマ恐竜展2014~新説・恐竜の成長~」のトロサウルス(ですがトリケラトプスとして出ていたんですよ。トロサウルスはトリケラの老成した姿だっていう説が出て、曲解されてトリケラトプスの名前が消えるなんてデマも出たのですが最初の説ごと否定されました)を数えて寝ます。おやすみなさい

茨城県自然博物館の2017年「アンモナイト・ワールド」展のパラプゾシア(もっと大きさが実感できるように撮ったほうがよかったですが、直径2mあるうえに外側が欠けているので元はもっと大きいのです。さすがにレプリカですが)を数えて寝ます。おやすみなさい

国立科学博物館の2015年「大アマゾン展」のカラモプレウルス頭部(サンタナ層の魚類化石は保存が良いのが多すぎて頭部だけってかえって珍しい気がします)を数えて寝ます。おやすみなさい。

ふじのくに地球環境史ミュージアムの2019年「伊豆半島驚異の環境」展のマツザキサザエとヤベサザエことトゥルボ・マツザキエンシスとトゥルボ・ヨシハルヤベイ(そういえばTwitterでは常設展示から選んでいたので貝が多かったのでした)を数えて寝ます。おやすみなさい