ノートパソコンのバッテリーの劣化を調べる方法

Windows10はノートパソコンのバッテリーの状態をコマンドを使って簡単に調べることが出来ます。

コマンドプロンプトかPowerShellを起動して、 

​powercfg /BATTERYREPORT

を実行するだけです。

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実行すると、C:\Users\(ユーザー名)\に
battery-report.htmlというファイル名のHTML形式のファイルが作成されます。

作成されたファイルを開くと、バッテリーに関する情報が色々出てきますが、Installed batteriesの「DESIGN CAPACITY=設計上の容量」と「FULL CHARGE CAPACITY=現在のフル充電可能な容量」を確認しましょう。

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私のノートパソコン場合…

DESIGN CAPACITY 55,997 mWh
FULL CHARGE CAPACITY 45,068 mWh

なので、設計上のバッテリー容量に対して、現在充電出来る容量は80%ほどになっているようです。(2年ほど使っているので、こんなもんですかね…)

バッテリーがダメになる頃には、そもそも本体ごと買い換えることが多いですが、スペックが高いパソコンでまだまだ使えるなってときは、この値を参考にバッテリーだけ買い替えても良いですね。

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