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読書のキロク

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本
本に関する思ったこと、忘れたくないことのキロク。あと被り読み防止。
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mayu
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雑文集

メモ、 嘘についてどんな人だって嘘をついているけどあからさまになると非難される、けど小説家は嘘をつくことが道義的に非難されなくて。巧妙な嘘をつけばつくほど人々から賛辞を贈られる。 1995年って、私にとっては生まれた年で。でも生まれる前のことから注意深く引いてみれば、終戦50年目。95年は振り返る間もなく新たな事柄に追われて怖くなって向かってる暇なんてなくて。 社会のメインシステムに対してノーと叫ぶ人達を受け入れる活力あるサブシステムが、存在しなかった、そして今もゼロとは言わないがゼロに近いよな。
    mayu

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    神様のボート

    ハラハラするような事は起きない、でも波立たないわけではなくてに経過していくんだけど。ご本人がいうように、狂気じみていて危険な小説です。恋愛をしなければ完璧なのにって何かでそんな考えにふれたけど、私は溺れたいわけではないけど、骨抜きにされたいわけでもないけど、波立たせたい怖いもの見たさはあって。慣れてしまわないだとか箱にいれて蓋をするとか、ある意味理想的な事だと私は思うけど、草子の言う通り現実的では無いような気がして。追い求めきれない感じに人間味あるし、そんな時に事態は良い方向へと動く事もあり、動いたね。
    mayu

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    君たちはどう生きるか

    池上さんのいう「これは、子どもたちに向けた哲学書であり、道徳の書なのです。」っという説明がぴったりで、いま心がボロボロの私には時期的に合わない本でした。時期的にね。責められてるわけではないけど、こう問われてる、こう書かれてるから、読み手はこれを考えた方がいいのかなっていうのが、今の私にはできなくて。休暇をとりたい、、、。クリスマスから年末年始、みっちり働いた疲労が今きてる。新しい本ではなく読み慣れた本を読んで落ち着きたいと思いました。全くこの本の感想になってなくて悲しいけど、まあこれはこれで。