【週末のバロック】テレマンの『食卓の音楽』
【今日のバロック】
九條です。
週末の夜のひとときを、優雅なバロック音楽でお楽しみいただければ嬉しく思います。^_^
今日ご紹介する曲は、テレマン（1681〜1747年／ドイツ）の『食卓の音楽』です。
テレマンの作品の中では有名な曲で、明るくとても華やかな音楽です。
【作曲者】
ゲオルク・フィリップ・テレマン（1681〜1767年／ドイツ）
【収録アルバム】
管弦楽組曲『食卓の音楽』（ターフェルムジーク）（1733年発表）
【お聴きいただく曲】
管弦楽組曲『食卓の音楽』より第３部「２つのホルンのための協奏曲」変ホ長調 TWV 54：Es１（４分03秒）
【ポイント】
この組曲は、王宮での祝宴などで演奏をするために作曲されました。
明るく華やかで気品のある音楽です。楽しく食が進みそうです。私が好きな曲のひとつです。食欲の秋の到来ですね。^_^
ゲオルク・フィリップ・テレマン作
管弦楽組曲『食卓の音楽』（ターフェルムジーク）より第３部「２つのホルンのための協奏曲」変ホ長調 TWV 54：Es1（４分03秒）
それでは皆さま、佳き週末の夜、そして明日は素敵な日曜日をお過ごしください。^_^
※この『週末バロック』のシリーズは毎週土曜日の夕方か夜に投稿する予定です。
©2023 九條正博（Masahiro Kujoh）
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