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美しく豊かなメロディ 〜ブラームス『交響曲第1番』第4楽章より〜

九條です。

初秋の週末、土曜日の夜。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私はいろいろなジャンルの音楽が好きで、ジャンルを問わず好きな曲があるのですが、とくに「クラシック音楽」と呼ばれる音楽のジャンルがいちばん好きです。

そのクラシック音楽の中でもとりわけ古い時代の音楽、すなわち古典派音楽(18世後半〜19世紀中頃/モーツァルトなど)よりもさらに古い「バロック」と呼ばれる時代(17世紀中頃〜18世紀前半/ヴィヴァルディ、バッハ、ヘンデルなどが活躍した時代)の音楽を好んで聴きます。

気が向けばロマン派(19世紀中頃〜/ベートーヴェン以降)の音楽も聴いたりしますが、ロマン派の音楽は全体的にはあまり好きではないです。

【かなり大雑把なクラシック音楽史】
◎中世音楽:〜14世紀
◎ルネサンス音楽:14世紀〜17世紀
◎バロック音楽:17世紀中頃〜18世紀前半
◎古典派音楽:18世紀後半〜19世紀中頃
◎ロマン派音楽:19世紀中頃〜

そんなロマン派音楽の中でも、私にとって例外的に好きな曲が1つあります。

それはブラームス(1833〜1897年)の『交響曲第1番』の第4楽章の一部分です。←かなりピンポイントですね。^^;

ブラームスの音楽は全体的には私の好みではないのですが、上記の『交響曲第1番』の第4楽章の一部分だけは、非常に美しく豊かで落ち着きのあるメロディだと思い、好んでよく聴きます。

とくに、これからの季節「秋」の雰囲気にピッタリの曲だと思います。

世界的にたいへん有名なメロディなので、皆さまどこかで一度はお聞きになった事がおありではないかなと思います。

もしよろしければ、興味がおありの方は、お時間がおありの時にでもお聴きになってください。^_^


ヨハネス・ブラームス作曲『交響曲第1番』第4楽章より抜粋(1876〜77年発表/12分40秒)



©2024 九條正博(Masahiro Kujoh)
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