鍵を探している/定義づけの話(2024/06/18の日記)

図書館に来ている。先週はほとんど短歌の練習(と言っても労働中に指折り云々唸っていただけなのだが)をしていて、如何にもこうにも進まなくなったので、今日は図書館で趣味の作業を進めるぞと思っていた。

でもやっぱり短歌のことも考えてしまうね。
来月締め切りの笹井宏之賞に応募したくて、でもそのためには自分なりに「連作」そのものの定義を出さないと進められない。
そのための鍵を探している。

大抵、自分の中で定義づけをすれば勉強というものは進むと考えていて、例えば私は短歌のテーマ詠に関して「外接円だ」と定義している。あるいは織り込められた布のフリンジ。そう定義してから、幾分か短歌に接しやすくなった。
ただ、この定義は今後変わっていくもので、「変わっていく」と意識しないとだんだん視野が狭くなってしまう。

家に帰ったらちょっと連作に触ってみます。

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