解説 Snake1 (おてごろ)

問題

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ルールとかは書くつもりないので、上のリンクから見てください。

まず、制約が強そうな場所を探すと、一番左2列の6,7がかなり強そうなので、そこに注目します。ここは黒マス配置がかなり限られてきそうです。

ここで、2×2nの空間に入る黒マスの最大値を考えてみると、

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図のように2×2には4マス入ることはないので、多くても3n個の黒マスが入るとわかります。

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ここで灰色の部分に注目すると、2×2nの空間には多くても3n個入るので、ここには多くても12個の黒マスが入ることがわかります。

ということは左2列の下1マスには黒マスが1つ入ることがわかります。

よって、下図のようになります。

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よって縦の8が決まります。

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次に上図で灰色部分にどちらも黒マスが埋まるとすると、分岐してしまうので、少なくともどちらか白マスです。灰色部分を含む行には白マスは1つしかないので、下図のようになります。

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ここで8の列について考えると、8の列から右側と左側をつないでいる架け橋みたいな役割をしてるので、下図のどちらかであることがわかります。

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ちょっと先読みすると上図の右側がすぐに破綻することがわかるので、左側で確定します。

ここまできたらあとは行の6.7といったでかい数字に着目してポンポンと埋めていって下図まで決まります。

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で、ラストは2×8に12マス入るということから2×2には3マス入るということに着目して埋めていくとできます。

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おわり


初めて解説を書いてみた感想

解説楽そうなSnakeすらクソめんどくさかったので次から画像貼るだけで終わるかもしれない