社会人のための"掴む"30秒コメント
社会人も20年をとうに超えると、結婚式のスピーチを頼まれたり、歓迎会や送別会で突然、大勢の前でコメントを求められたりする瞬間、ありまくります。
長くても嫌われてしまう、かといってひと言ではすませられない、なにか…?と瞬時に頭をめぐらせ出てきたのがコレです。
結婚式のスピーチは、きちんとした手ほどきが世の中にあふれんばかりに、もうそれはあふれていますので、自力でお探しいただくとして、今回はわたしが個人的によく使っていた30秒程度でなんの意味もないのになんかそれっぽいにぎやかしのコメントを記します。
気に入ったら場の空気を読んでお使いください。
なお、過去に掴んだ実績はありますが、掴む保証は致しかねますのでどうかそれは自己判断にてお願いいたします。
きょうはみなさんにひとつ、誰でもできるモノマネをお伝えしますので、ぜひ一緒にやって覚えて帰ってください。
まず、上の歯と下の歯をきっちり重ならないように噛み合わせてください。
いいですか? できましたか?
その状態のまま、
げんきがあれば〜なんでもできる
と言うと、誰でもアントニオ猪木さんになれます。
では、一緒に!
げんきがあれば〜なんでもできる
どこがだよー!
似てないよー!
言い方しだいだろー!
のヤジは想定内。笑って終わりです。
やってみると意外と似てる気がするんですが、まあ言い方しだい説強めです。
万が一、お酒の場とかで、え、似てる!が出たら、いつまでもみんなこれやってます。
使用例としては、突然振られた飲み会のなんらかの挨拶。乾杯なら、そのまま乾杯の発声、〆なら最後におつかれさまでしたー、と勢いで。
自己紹介であれば、モノマネできますとか言ってスタートしてみてもよいでしょうか。
自分のキャラを誤認しているとハイリスク、ハマればハイリターン?え?
あと間違いないのは世代を選ぶ、ということで…。
よくよく振り返ってみたら、飲みの席でしかこれやったことなかったです。あとわたし自身もアラサーぐらいでそのノリももうやめたってよ、です。
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