✨術後11日目✨
こんばんは〜
本当は昨日投稿しようと思っていましたが、
長々と書いていたらまとめられず、持ち越しました。笑
術後9日目から膝の曲げ伸ばしが始まり、
その経過を今日は書き記していこうと思います。
なかなか思い通りにいかず、苦戦しています。
自分の忍耐力、意志力が試される時期ですね。
装具からの解放
術後9日目で抜糸してもらい、装具を外してのリハビリが始まりました。
最重要課題である、
「膝の屈曲・伸展運動」です。
手術で、膝の内部が炎症を起こし、中側から腫れてきます。
まず、その分膝の可動域が狭くなります。
さらに術後、膝を装具によって固定するので、膝を動かさなくなります。
それにより、膝周りの筋肉、脂肪、腱、皮膚などが固まってしまいます。
その凝り固まった膝周りをほぐしてほぐしてほぐして…
動かせるようにするのが目的です。
経験した人はみんな感じると思いますが…
自分の膝なのか?
本当に動くようになるのか?
という不安と、
少し動かすと、激痛が走ります。
とにかく痛い!
これに尽きます。
なのでこれからは、ひたすらほぐす!
一日中、暇さえあれば、脂肪体をほぐす。
引っ付いた皮膚をほぐす。
皮膚をほぐす際は、縫い目が裂けたり、広がらないように気をつけましょう。
慎重に、丁寧に、尚且つ大胆に。
攻めすぎず、守りすぎず。
徐々に膝蓋骨が動き始めます。
脂肪体もほんの少し柔らかく動き出します。
辛抱強くやり続けるしかありません。
膝の屈曲・伸展
これはほぐす作業の頑張り次第で本当に変わってきます。
ほぐされていないと、曲げる際にそこが突っ張ってしまい、結局曲がりません。
しかも、いろいろな方向からほぐす事が必要です。
前後左右、斜め、上下、奥手前と動かせる方向全てに動かします。
この時、表面で動かすより、奥を意識して動かすとよりほぐれると思います。
脂肪体の奥、中側を動かしているイメージです。
このように、続けていると、少し膝が曲がる余裕が生まれてくる瞬間があります。
めちゃくちゃ痛いですが。笑
曲げ伸ばしも、ゆーーーーーっくりやる必要がありますし、
無理矢理チカラを入れてやるより、できるだけリラックスした中で曲げ伸ばしをする事が大切です。
力みは、靱帯に負荷がかかってしまい、せっかくの手術がパーになる可能性があります。
丁寧に膝を扱って下さい。
ちなみに、
9日目からの屈曲・伸展の結果は…
屈曲は成果が非常に出ていますが、
伸展が…ですね。笑
屈曲の現在の目標は90°なので、明日にはクリアしちゃおうと思っています。笑
膝の痛みや、もも裏の力みでそうなってしまったみたいで、時間が解決してくれると思います。
ちなみにですが、長座は普通にできるぐらいになってきているので、
実質、膝の進展は0°まで戻っています。
後は左右差を無くすのみです。
痛みに耐えながら、なんとか乗り越えようと思います。
不安と希望
最初、装具を外した時は、本当に曲がる気がしなくて、え……?ってなってました。笑
痛すぎるし、カチカチやし、どうすんの?って思ってましたが、
少しずつ、変化を感じる事ができたので、本当に自分と身体の向き合い方次第だなと感じました。
向き合ってる時間の分だけ、身体は応えてくれます
雑になれば、雑な反応に。
丁寧になれば、その分丁寧に反応してくれます。
これはリハビリだけじゃなく、
スポーツをしていく上で、身体を上手く使いこなす為に必要な要素かと思います。
続けてやっていく意味を感じれています。
今はまだ序盤の序盤で、これからもっといろんな事に取り組んでいかなければなりません。
正直不安です。
一歩が小さすぎるせいか、進めているのかな?と考えてしまう時もあります。
必ず治る怪我だけど、治ってからちゃんと動けるの?とも思います。
そんな時こそ、
良い変化にだけ目を向けて、
自分は着実に進めている。
と大いに実感していく事が大事かなと思います。
周りの応援や、モチベーションを高める言葉など、いろいろ励みになる事はありますが、
実際には、自分にしか分からない、感じられない部分はあると思います。
そこに立ち向かえるのか、受け入れて行動できるのか。
そこで折れてしまうのか、逃げてしまうのか。
それこそ、自分次第です。
「自分は何を目指すのか」
全てはここ次第ですね。
そして、
「どんな行動を取るのか」
また繰り返し意識して、自分と向き合います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?