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まつかわまさみ、大学3年目。


ご無沙汰しています。まさみです。
2021年が始まってから、毎日何かにそわそわしながら生きてきました。年度末のいま、明日から始まる新年度への不安で胸がいっぱいです。泣きそう。

来年度を迎えるにあたり、ご報告したいことがたくさんあります。

①ユタラボでのインターンを卒業という形で離れることになります
②津和野町営英語塾HAN-KOHでスタッフとして働きます
③おうちを引っ越します🏡
④大学いくの?

①昨年4月からインターンとして関わらせていただいていたユタラボを、卒業することになりました。

「ユタラボで学んだことは?」と聞かれたらなんて答えていいか、まとまりきっていません。
でも少なくとも、社会人として「働くとはどういうことか」について、間近で見てきてちょっと分かった気がします。気がしているだけだと思う。

それと、「どんな人に、どんな価値を自分が届けられるのか」について考える機会がたくさんありました。「自分はこの立場で、こういう風に関わってそういう人を幸せにしたいなあ」みたいな感じです。まだ定まりきってないし、定まったら面白くないなーと思ったので、これは考え続けることにします。

最後に、仕事の場面では「誰にでもできることを、わざわざ頼まれる人になりたい」という目標ができました。「自分にしかできないことしかやりたくない!単純作業とかやだ!」ってほざいてた2年くらい前から比べると、落ち着いたなあと自分の成長(成熟?)を実感しています。

このように、あまり大きくはないかもしれないけどユタラボを通して自分が変わったと感じることはちらほら見つけられるようになりました。

こんなただの大学生である私に、たくさんの挑戦の場を用意してくださり、温かく見守ってくださった、主に益田のみなさま!感謝しています。本当にありがとうございました!

②津和野町営英語塾HAN-KOHでスタッフとして働きます

明日4月1日から、益田のおとなり津和野町にある町営英語塾でスタッフとして働かせていただくことになりました。おそらく全国初、大学に通いながら地域おこし協力隊というチャレンジでもあります。「インターン」という5文字は消え、職員です。書面上、就職して「社会人」になりました。

1年間益田で地域と関わる中で、「自分は地域に対してどのようなインパクトを与えたいのか」を考えてきました。「誰を対象に、どのような関わりをしたいのか」という前出のやつです。考えていくうちに、今の段階では、わたしが「中高生の英語学習を支援すること」を通して「開放的な地域をつくりたい」という夢ができました。これ以降話すと長くなるので割愛します。

なぜ英語なのか?に関してですが、この1年間、本当は半年間留学に行くつもりにしていたので英語の勉強は続けていました。怠けるので目標をつくろうと英検準1級合格を目標にし、無事達成しました(※でもまだ英語に自信はありません)。それが続けられたのは、大学の英語学の授業、その先生のおかげです。昨年の船での、言語学に関する経験を自分の言葉で説明したいと思い、1年間英語学の授業を履修していました。1番私の知的好奇心を満たしてくれる授業でした。
そうして学んでいくうちに私が抱いていた、「地域が閉鎖的な気がする」という違和感が、「外国語」で何か変わるんじゃないかとムズムズしたのです。

というわけで、4月からフィールドが益田から津和野に移ります。今は不安しかないのですが、1年かけて人への頼り方を学んだので、自分を大切にすることを忘れずにがんばります。

③おうちを引っ越します🏡

今まで住んだ益田から、大阪から見てさらに西の津和野町へ引っ越します(大阪から島根に進学した当時、「人は普通東に流れるんやぞ」といった父もびっくりですね)。
関西から来るにしても、びっくりするぐらい交通の便悪いし、驚くほど移動時間もかかるところですが「行ってみたい!」というミーハーな方はぜひ遊びにきてください。笑

④大学行くの?

はい、大学はこれまた通いながらになります。2年生フル単だったので3年生になれます。休学しません。諦めがわるいのです。オンラインやオンデマンドでの授業がいくつかあるので、それをうまく組み合わせながらはたらきます。ちなみに津和野の新居から大学まで車で1時間半かかります。

以上、2020年度大学2年生の私からのご報告でした。
1年間お世話になったみなさま、これからお世話になるみなさま。
こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。

2021.3.31
松川 雅美

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