セプテンバーさん、からの。
気付けば10月が終わっちゃう。同居人とRADWIMPSの「セプテンバーさん」を聴きながら夜中にあてもなくドライブした9月1日が昨日のことのように思い出されます(なんであんなことしたんだろう。我ながらまだ若いなとおもいます)。新米に焼き芋、モンブラン(栗はあまり得意じゃないのですがモンブランだけは好きです)が巷にどんどん出始め、肌寒くなってきました。私はというと、季節の変わり目症候群から回復し、元気に楽しく暮らしています。
9月はひとことで表すと「リハビリ月間」でした。8月に休んでボケた脳みそを動かすために、とりあえず体を外に引っ張り出していました。外に出ていたことは覚えているのですが、4日連続1限から「文化人類学」の講義を受けに片道1時間半運転して大学に行ったことと、友達と旅行に行って遊びまくったことぐらいしか記憶が定かではないので、とりあえずさいきんの生活の話をしようとおもいます。
10月からめでたく3年生秋学期がスタートしました。今までと比べて大きく変化したことといえば、必修授業がなくなり対面授業も完全になくなったこと。つまり、全く大学に行かない生活が始まりました。
そこで、わたしの津和野での平日を紹介します。本邦初公開です。
7:30 起床
最近は寒さとバスの音や人の声(この時間帯になると、小学生や中学生を乗せたスクールバスが私の家の前に止まるのです。子どもたちや見守り隊の方の「おはようございます!」でだいたい起こされます)で起きます。アラームなしです。スマホで時間だけ確認してまた布団に入って、1時間弱本を読むのがマイブームです(あさイチにTwitterを見るのは空っぽの脳みそには刺激が強すぎるのでやめました)。
8:30くらいから パソコンの作業
オンデマンド授業を消化したり課題をやったりします。授業をあまり多くとっていないしだいたい倍速で聴くので、長くても2時間ぐらいでおわります。金曜日だけは1,2限のオンライン授業を受けます。めちゃくちゃ集中したいとき(その日提出の課題が終わってなかったとき)は、車で45分かけてとなりまちのコメダに行くこともあります。
11:00すぎから 食事の準備~昼食
ブランチ的なものをそれまでに食べたり、ちょっと我慢して昼ごはんをつくったりします。時間と心に余裕があるときは夕食までつくります。ご飯を食べたら身支度をします。
12:50 家を出る
出勤のため家を出ます。歩いて5分です。この5分間に今日の天候を感じたり景色を見たりするのが毎日の楽しみです。川で日光浴をするすっぽんが見れたらラッキーということにしています。
13:00 出勤
町営塾にいます。高校生とお話したり一緒に英語や数学をやったりしています。たまに中学生と絡みます。
18:30くらい~夕食(1時間休憩)
徒歩5分の距離にある家に帰って夕食を食べます。眠かったら仮眠します。満足したら職場に戻ります。
22:00 退勤
22:05には家に着いています。帰ったらなるべく早くシャワーを済ませるのがマイルールです。寝れなくなるので、ここからあとはなるべくPCを見ないようにします。本を読んでいることが多いです。だいたい12時くらいになったら寝ます。
これが私の、10月からの火~金曜日の生活です。ここまで大学のタスクに割く時間が少ないと(1日長くても2時間くらい)、「私は本当に大学生か?」という気持ちになります。たとえばいま休学しても「あれ、今と変わんないじゃん」ってなりそうな気がしているくらい余裕のあるまいにちです。
秋の津和野はきれいな景色もおいしい食べ物も盛りだくさんなので、よかったら遊びに来てください。また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?