祝:ドリームキャスト25周年
こんちは、まんじゅうです。
有給使って4連休にしてカラオケに行ったら喉が大変なことになりました。
そのせいで4日ぐらいたったのに、未だに喉が痛くてしんどいです。
今回は、本日2023年11月27日でドリームキャストが25周年を迎えたと
いうことでドリームキャストってどんなハードだったのかと、
初代PSOについて話そうかなって。
じゃあ、行こうか。
ドリームキャストとは?
1998年11月27日にセガから発売された最後の自社ハード。
セガ・サターンの後継機として発売されたゲーム機で、
同時期のライバルであるプレステ2やゲームキューブに先んじて発売された
当時、プレステを意識していたためCMで自虐ネタをやったり
当時のセガの専務の湯川英一氏を起用して湯川専務のCMシリーズが
Youtubeなどで検索すれば出てくる。
当時を物語っているようなCMなのでぜひ見てほしい。
代表的なタイトルとしては「ソニックアドベンチャー」「シェンムー」
「ファンタシースターオンライン」「シーマン」
代表タイトルから気づいた人もいるかもしれないが、
このゲーム機は当時としては画期的なオンラインゲームができるゲーム機で
電話回線を使ってオンラインマルチプレイが可能なゲーム機だった。
まさに、現代を先取りしたゲームだったと言える。
名?ソフト。シーマン
ドリキャスでキワモノといえばシーマン。
この人によっては受け付けないぐらいの人面魚のキャラクター。
シーマンとコントローラーに接続したマイクで会話するというゲーム。
シーマンが発売する前にNintendo64で「ピカチュウげんきでちゅう」という
キャラクターとの会話をするゲームは発売されていたから
ゲーム内キャラと音声で会話をするといったことは前例があるが、
なぜこんな見た目にしたんだろう・・・ってなるゲーム。
ピカチュウは可愛いからなんとでもなるけど、シーマンはおっさんっぽい顔の人面魚。・・・本当になんで売れたんだろうね?
当時はだいぶハマった人が多くてなにげにドリキャスのソフトの中では
超売れた作品だったという。今調べたら39.9万本も売り上げてた。
当時としてはおかしいぐらい売れてる。というかシーマン以上に売り上げた
ソフトがバイオハザードしか無い。本当にどういうこと???
MMORPGの先駆け。ファンタシースターオンライン
僕的に語りたいのはこっち。
まぁ、ドリキャス版は少ししか触ったこと無いけど。
にしたって名作。
ファンタシースターオンライン(以下PSO)は現在セガから
サービスされているPSO2NGSの初代とも言える作品。
ドリームキャストのオンライン通信機能をフルに活用することで
遠く離れたプレイヤーとオンラインマルチプレイができることが
当時としては革新的だった。
それ以前にオンラインMMOは調べてみた限り、ウルティマオンライン
ぐらいしかなかったし、家庭用ゲーム機では初のオンラインゲーム
だったと思う。今のPSO2であるチャットシステムやアクションの基礎部分は
ここで全て生まれたと言える。
操作性はシンプル。なのに奥深いゲーム性で、今のMMORPGの原型になったとも言えるほど育成要素が深い。また、昔のゲームにありがちな
レアアイテムドロップ率のお陰で長く楽しめる(マゾ)ゲームになっている。
更に、キャラクタークリエイト要素もあり各キャラクターに特徴があり
攻撃力が高かったり、命中率が高かったりとプレイヤーの選択で何を重要視するかが選べた。また、キャラクターの種類と名前でIDという要素が決まり
それによってアイテムドロップテーブルが分かれるといった
(マゾ)不思議要素もあった。
当時のオンラインゲームのやばい点として、電話回線を使っていたことから
オンラインゲームに熱中しすぎると月の電話料金がすごいことになった。
それを回避するために、テレホーダイというNTTが提供していた
23時から翌日8時まで予め指定した2つまでの電話番号に対して、
通話時間に関わらず電話料金が月極の一定料金になるサービスを使って
オンラインゲームを楽しんでいたそうな。
このテレホーダイのおかげで昼夜逆転し、廃人コースを辿った人も
少なくなかっただろうなと思えるぐらいには革新的だったし、ゲーム性も
すごかったゲームだ。そのうちPSOシリーズの記事でも書こうかな。
時代を先取りしすぎた。ゲーム機からの撤退
オンラインゲーム機能活かして、対プレステを掲げて販売していた
ドリームキャストだったがドリキャス発売後2年後に発売された、
オンライン機能に加えてDVD再生機能もついたプレステ2に敗北。
プレステ2はオンライン機能を追加していたが、そこに重点をおかずに
あくまでもプレステ1との互換性や、当時最新の映像機器のDVD再生機能をウリにしたことで、DVDプレイヤーを買うよりもプレステ2を買ったほうが
DVDが見れるし、ゲームも遊べて安いってことで大量に売れたことで
ドリキャスの売上は低迷し、セガは家庭用ゲーム機事業から撤退する事になり、今後は他社ゲーム機への自社ゲームソフトを販売して行くことになる。
ドリキャスは敗北したけど、今のセガを見れば分かる通り
自社ゲームソフトは名作ぞろいで、上で書いたファンタシースターオンラインから続くファンタシースターシリーズや、セガの顔とも言える
ソニックシリーズ。書いては無いけど、シェンムーで培った技術を詰め込んだと思われる龍が如くシリーズに、セガの子会社が開発してるペルソナシリーズ。パズルゲームの金字塔のぷよぷよシリーズ等々・・・。
転んでもただでは起きない、セガの強さというか諦めの悪さは
僕たちも見習うべきなのかもしれない。
まとめ
と、言うことでドリームキャストの話でした。
色々独断と偏見が混ざってた気もするけど、もっと詳しく
色々知りたいなら調べてみるなり、Youtubeでゲーム機大戦の動画でも
見たらもっとわかるし知れるかも。
次の記事はファンタシースターシリーズの話でもしようかな。
まぁ、最新のNGSはプレイしてないから語るとしても
PSO(GC版)、PSOBB、PSP2i、PSZero、PSO2ぐらいだけど。
誰かわかる人いるのかね?
だいぶ休んじゃったけど、ブログの方も書いていきたいし
Noteも投稿するし、銀河鉄道とオープンワールドでクジラしばき倒しに
行きたいし、他のゲームもしたいし、仕事も忙しいし。
なんかやることいっぱいだねぇ?体が2つ以上か時間が無限に欲しいわ。
本当に。まぁ、ゆっくり確実にやっていこうかね。
それじゃあ、またね。
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