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6月19日(水)朝

昨日は外出先で美味しいものをたらふく食べ、温泉で疲れを癒した。
サムネイルは駒ヶ根ソースカツ丼。
最近は魚料理ばかり食べており、肉料理を食べると満腹感で少し苦しい思いをするようになったのでカツ丼を頼むのに少し勇気が必要だったが、口にするとソースがさっぱりとしており、勢いよく食べ進めることができた。

以下、虫画像注意⚠️

これ、な〜んや?


ざざ虫

ざざ虫を食べた。
注文した際におかみさんから驚いたような怪訝そうな顔をされたが、それでも頼んだ。
私は虫が大嫌いであり、食べるなんてとんでもないと思っていたが、そこはご当地パワー。ここまで来たからには食べなければと思った。
イナゴ、蜂の子、絹の花、ざざ虫とメニューにあり、どれにするか迷ったが、ざざ虫と書かれた左上に「天竜川の」と書き足されていたため、ざざ虫にした。

サムネイルにしたカツ丼の奥に置かれたためコンタクトをしていても視力の悪い私にはひじきにしか見えず、口に入れる前にも至近距離で確認しなかったため、特に抵抗感なく食べることができた。
下ごしらえと味付けが丁寧に施されていたため非常に美味しかった。よく噛むと最後の方に奥歯にとても細かいジャリジャリとしたものを感じた。恐らく足だろうか。
大将とおかみさんに美味しいですねと伝えると、「こんなものが?ああ、こんなものなんて言っちゃいけないわね」と返された。
また、「若いのによく食べたわねぇ」と感心された。
自分たちで仕入れて丁寧に調理して客に提供しているのだから、客から味を褒められたら素直に受け取って欲しいものだ。
この地域の人たちは褒められると謙遜を超えて何故か褒めたこちらを少しディスってくるのだ(主観です)。

帰りの電車が来るまで約2時間あったため、タクシーを拾って温泉に行った。運転手がよく喋ってくれる人だったのでざざ虫を食べた話をしたら、ざざ虫とイナゴは美味しいが蚕は苦手だと話してくれた。蚕もメニューにあったので頼めばよかったと少し後悔した。

知らないものを知るのは楽しい。

Filmarksでの映画記録が200本を超えた。ほどんど流し見だから内容覚えてないけど。

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