#マサキ旅 :岡山城に行った話-2020.3.4

　姫路城に行った話の続き。有料だけど最後まで読めます。気に入ったら買って下さい。

　姫路が好きだ。また来たいな。なんて事を思いながら在来線で移動。

　雨に濡れて冷えたので寒かったけど、シートが暖かくなってきたので、シートに服を置いて乾かしました。乗客は少なくとも私が乗った車両は0人でした。

　しばらく山っぽかったけど、唐突に街っぽくなってきて、そこから乗客が1人、2人と乗ってきたので、服を乾かすのやめて窓側に座ることに。

　窓側って寒いんだね。当たり前なのかも知れないけど、旅行は新幹線とか特急で移動する事が多いから、そういう電車は窓際でも寒くなかったので、新しい発見。

　進行方向左側に座ってたけど、右側は基本山でした。写真撮っておけば良かった。

　旅行中はなるべく音楽聴いたりせず、スマホをいじったりもせず外の景色を見たりするようにしてます。飽きたらパソコンで何かやったりしちゃうけど。

　岡山着。都会感ある！

　雨なのが残念。

　岡山城の場所が全くわからないけど、とりあえず駅前のバス案内でバス停に移動。タクシーは乗らずなるべく徒歩かバスに乗るようにしてます。

　PASMOが使えるバスだったので安心感。

　路面電車だ！！　乗りたい！！！！
※結局乗れなかったので、岡山もまた行きたい

　なんか渋谷東急本店の送迎バス乗り場とか二子玉川の丸井裏辺りに似てるなーって思って撮ったんだけど、改めてみると別に似てないかも。

　役所前のバス停で降りたけど、運転手さんが親切で岡山城の行き方を教えてくれました。全体的に地方観光地のバス運転手さんは親切な方が多い気がする。

　あと、外国人観光客は「ありがとうございました」って言ってる人が多い気がする。言いたいのかも知れないけど。ちなみに私もバスは東京なら乗るとき「お願いします」を言うし、地方のバスなら降りるとき運賃払うのでそこで「ありがとうございました」を言うようにしてます。

　色々な城を観てると石垣の組み方とかも違うから面白い。それが例え復元や実は近代技術で復刻した石垣だったとしても。

　こういう案内板は読むの面倒くさいので写真だけ撮って後で読むようにしてます。

　岡山城かっこいい。

　岡山城かっこいい！！！！！！

　岡山城で色々観たりしたからか、愛着が湧いてきて宇喜多直家が好きになりました。ちなみに姫路城は赤松家というより黒田官兵衛のイメージ。

　宇喜多直家は謀略のイメージが強くて、現実世界に居たら敵だったら恐怖でしかなかったと思うけど、そんな事言ったら中国三大謀将の毛利元就、尼子経久、宇喜多直家みんなそうだし、武田だってそうだし。

　この地域は謀が多かったのかな。たまたまかも知れないけど。

　姫路城編では歴史っぽい事全然書いてないけど、姫路城はそもそも城としてもメジャーだったので色々と知ってたけど、岡山は宇喜多家という事も忘れてたくらい、馴染み薄でした。

　ちなみに岡山城も人は全然居ませんでした。平日だからというより、雨＆自粛ムードだと思う。まだ外出禁止とか自粛要請とかなかったけど、自主的にやめておいた方がいいんじゃないかと思い始めたのは、岡山駅前にもあまり人が居なかった時。

　岡山城は外国人観光客より女性が一人で見学に来てる方が多かったかも。

　後楽園はまあまあ広いので入り口がいくつかあるけど、私は岡山城からこの橋を渡っていきました。

　春とか秋とかに来たらもっと綺麗なんだろうな。

　六義園とか小石川後楽園とか清澄庭園とか結構好きで定期的に行くんだけど、それらよりも圧倒的に大きく感じた。少なくとも清澄庭園よりは間違いなく大きい。

　夕方くらいに帰ろうと決めたので、全部を回ろうとはせず、観たいところを観るだけにしました。

　バス停は案内が液晶だったり近代的だった。

　音声案内あり。

　で、バスで駅前に戻ってきてなにかご飯食べようか迷ったけど、駅弁を食べる事に。

　あと棒天も購入。

　駅弁って冷たいんだっけ（あまりお弁当買って食べない人）

　仕事の連絡が入ったので帰ることにしたけど、岡山は急ぎ足だったからまた来たいな。桃太郎電鉄のゆべしもち、モモ園、桃太郎ランドのイメージ。

　仕事は出先でも出来たけど、本格的に自粛要請みたいなのが出そうだったし、そうなると帰るのも困難になるかも知れないから帰る事にしたというのもあって、それがなければ、もう少し岡山に居て、その後高松か山口に向かったと思います。

　今は箱根彫刻の森美術館に今年も行きたくて、本来なら4月になったら行こうと思ってました。まあ仕方ない。引きこもって時を待ちます。

　こうやってまとめるなら、ご当地の食べ物とかも撮った方が、あとで振り返る時に思い出せていいよなって思いました。岡山では何も食べなかったけど。