奈良公園とわたし
きっかけ
カメラを始めたころは、風景やスナップをメインに撮影し、写真共有サイトに投稿していました。
その写真共有サイトで『光芒と鹿』の写真をみて、「なんと神々しい!」「こんな写真を撮ってみたい!」と思ったのが2014年。それ以来、わたしの主な撮影場所は奈良公園になりました。
また、『光芒と鹿』を投稿された方に撮影ポイントや撮影方法などをいろいろと教わり、いまに至っています。
はじめての光芒
光芒っていつでもどこでも撮影できるものではありません。
タイミングやポイントがしっかりあります。
よくわからないまま、とりあえず撮影できた写真は嬉しく思いました。
なんとなく理解した
前述のとおり、光芒はいつでも撮影できるものではありません。
時間と場所だけではなく、「天候も大事なんだな」と理解し始めます。
また、鹿は生き物で、コチラの思うようにジッとしてくれませんので、連写での撮影が増えました。
撮り方を変えた
光芒は、暗い場所での撮影が多いため、「絞り優先」でもシャッタースピードが遅くなることがあります。
鹿は動き回りますので、シャッタースピードが遅いと被写体ブレをおこします。このあたりから…マニュアルモードで絞りとシャッタースピードを固定し、ISOオートで撮影する方法に切り替えています。
時代とともにカメラの性能も向上し、個人的にはISO6400くらいまでなら、画質の粗さが気にならなくなってきたのも大きな要因です。
いまでも通う奈良公園
奈良公園が主な撮影場所となってから早10年。わたしが奈良公園で撮影するきっかけとなった『光芒と鹿』を撮影された方をはじめ、多くのカメラマンとも知り合いになりました。
いまではライフスタイルの一部となっています。
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