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X-E4ユーザーの僕がX-E5に期待すること。

どうもMasaです。
SONY a7CからFujifilm X-E4に乗り換えてから早2年。
結果大満足しております。
現在FujifilmはH2、T5、S20と出たので、次はPro4かE5あたりがでてくるのでしょうか。
正直E5が出てもE4は手放す気がないほど気に入っているんですが、もしこうなったら買い替えも考えてしまうかもなー。ということを考えてみました。

要望は2つのみ!


結論から言うと、ズバリ『手ブレ補正』と『ノスタルジックネガ』の追加です。
サイズや外観はなるべく変えずにこの追加があればめちゃくちゃ売れるんじゃないかなーと思うんです。
というかE4をめちゃくちゃ人気だったのにディスコンになったぐらいですからね。供給不足が原因だったのかな?

で、そのE4を周到しつつ、手ぶれ補正が付けば最近SONYから出たa6700やE-10キラーになるんじゃないかと。

X-H2から手ぶれ補正機構も改善されて小さくなったと開発者の方も仰っていたので、それをなんとかE4のボディーに入れて頂きたい。
いや、別に7段分とまで言わずに5段…いや4段でもいい。
そうすればSONYに限らずスナップシューター路線のGR3すら抑えれる可能性が出てくる。
そして、写真だけでなくVlog層も取り込むことも出来るはず。

余談:
E4の動画性能ってあまり知られてないけど6.2Kのオーバーサンプリングの4Kで撮影してるし、外部収録なら4:2:2の10bitも可能というポテンシャルを持ってるんですよね(10bit収録したことないけど)。

無理しないで


逆にやっちゃいけないのはサイズアップをしたり10Bitを入れたりバリアングルにしたり無理に連射性を高めたりするのはアウトだと思う。
みんなE5にはそういったてんこ盛りは求めてない。
E4は最初はとっつきにくいところもあるけど、自分なりにカスタマイズすればめちゃくちゃ使いやすくなる名機であり、気軽にミラーレスカメラを楽しめるカメラ。
後継機のe5にも必要以上のスペックは載せなくていいと思ってる。
キミたちは見た目で買ってまうくらいカッコイイんだから、大人しくしといてって思う。

機能たくさん付いててなんでもできるのは便利屋のSシリーズやハイエンドのH、Tシリーズに任せておけばいいんだから。

Eシリーズには、言ってしまえばもう少し世間のニーズを汲み取った柔軟なスタイルでいて欲しい。
価格にしてもそう。
T5やH2は頑張ったとおもうけど、基本的に新製品は前作よりも高くなる。
これを当たり前としてはイケナイ。
円安の影響とかもあるだろうけど、いろいろ機能を追加したせいで高くなるくらいなら、センサーは据え置きでも全く問題ない。
E4のAFも十分使えるし。

ほんで今でいえば、現行のものがほとんど20万近い値段というのもこれからカメラをはじめたい人たちには結構きつい。
S10の後継機のS20もエントリーモデルという立ち位置から脱し、20万くらいのお高め路線に行ってしまったので、E5を出す際は14万くらいで抑えてくれれば結構Fujifilmに流れてくる人もいるんじゃないかな?

逆にProシリーズはこれまで通り尖ったスタンスでいいとおもう。
むしろ、Proシリーズのそういった姿に惚れてるユーザーは数多いはず。
個人的にPro4にはPro3ではなく、Pro2に戻すような形で、中身だけ若干Pro3からマイナーチェンジをするだけでも十分だと思う。
Pro2は短期間だけど使った事があって、『写真に集中できる』シャッターフィーリングが今も忘れられない…。

E4は気軽に撮れすぎるんやろか?
Pro2はもっとこちら側を"没頭"させる何かがあったように感じる…。

そしてたぶん手ぶれ補正も入れなくても売れる。
もちろんE5と同じく手ぶれ補正が4段とかの気持ち程度でも、あれば大歓迎でしょう。
手持ちショットが楽になるし、夜間の撮影も三脚がいらない場面も増えればお写ん歩がはかどるProユーザーも多いんじゃないでしょうか?
お仕事カメラとしても趣味カメラとしてもこれまで以上に人気が出そう。

ノスタルジックネガ


もう一つE5に求めるものは、『ノスタルジックネガ』の追加。
もう響きがエモい(単純か)。

クラシックネガもめちゃくちゃ楽しいフィルムシュミレーションだけど、たまに被写体を選ぶときもある。
映像で使うときなんかは、ほぼETERNAで撮ってるけど、H2ユーザーの方がノスタルジックネガで撮った動画を上げてるのもみて、正にノスタルジーな画になっていたので、これはぜひ遊んでみたい!

これまでの傾向から新機種にフィルムシュミレーションを追加すふのはおそらく難しいことではないと思うので、ぜひ開発者の皆様にお願いしたいですね。

流石に肌をキレイに補正してくれるスムーススキンまで入れるとなると値段が上がりそうだし、そのせいで値段が上がるなら入れなくてもいいでしょう。
というか画素数の問題で無理なのかな?
そこまで求める人はH2やGFXへGO。

まとめ


Fujifilmのレンズで手ぶれ補正が付いたレンズを持っていない僕は、E4を使っていてたまーに辛さを感じるのがやはり手ブレです。
このサイズのまま、このデザインのまま手ぶれ補正を搭載したE5が財布に優しいお値段で発売されたら買うてまうなーと思った今日この頃。

あなたはX-E5に何を求めますか?


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