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Iとmyはさよならの兆し

【パートナーとの別れが近づくと、人はネット投稿で一人称代名詞(を使うことが多くなる】

こんな記事を見つけました。

米テキサス大が論文を発表した内容で

別離が起きたと言う時期の前後
それぞれで1年分の投稿100万件以上を分析(分析対象の投稿者は6800人)

その結果は

投稿者がパートナーを振る場合や
振られる場合によらず

最長で別離の3ヶ月前から投稿に特徴が現れることが分かったそうです。

「わたし(I)」
「わたしの(my)」などの使用頻度が統計的に高くなるらしいです。

この傾向は別離の当日前後にもっとも強くなり

別離後も最長6ヶ月続くこともわかりました。

「I」の使用は
落ち込みや悲しみと相関関係にあると、心理学者は言っています。

その心理学者が言うには

「私たちは前置詞や、冠詞、代名詞をどのくらい使うかなど気にしないものだが、個人的な大きな変化が起きると、心の中の状態を反映するものだ」

としています。

このような研究が進み過ぎると

おちおち文章を書くのも躊躇してしまいます。

心を読まれるのはちょっと勘弁していただきたいと思うのです。

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