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【ツケ払いでブランド品が買える時代?】 #今日の朝刊 気になる記事 2021/01/08〜2021/01/09

【今日のキーワード】エンベデッド・ファイナンス

◆ リセット金融2021(2)レジで融資する日:日本経済新聞


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67979800X00C21A1EE9000/

”「Embedded Finance」を直訳すると
「埋め込み型金融」「組み込み型金融」となる。
金融以外のサービスを提供する事業者が
既存の金融サービスを自らのサービスに組み込んで
新たなサービスを生み出す仕組みを指す。
 例えば「高級かばんを買いたい」と考えた顧客が
レジを訪れた際にお店がお金を貸すサービスを提示し、
購入者が数秒でお金を借りられるようになる世界観だ。
米ライトイヤー・キャピタルは25年の市場規模が
2300億ドルと20年比10倍強になると試算する。”

なんか飛んでもない世界だな。
要するに本当のツケ払いってことだ。
お店からその場でお金を借りることができたら、
クレジットカード会社はどうなるんだろうか。
カード会社はフィンテック企業に潰されるのか?
 
 
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【政治・行政・外交】

【経済・経営】

◆ 電力、寒波で逼迫 設備使用率9割続く:日本経済新聞


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68040480Y1A100C2EA4000/

”政府は昨年末、2050年時点で温暖化ガスの排出を
「実質ゼロ」にするための実行計画を公表した。
再生可能エネルギーを全体の50~60%に
高める一方、LNGなど化石燃料を使う
火力発電は現状より縮小する方針だ。
 脱炭素に向けて火力発電の縮小は欠かせないが、
足元では火力発電の不足が不安定さを
引き起こしている。
火力を縮小しても安定供給を維持するには、
電力をより融通しやすくするための送電網の拡充や、
電気をためて必要なときに取り出す蓄電池の
普及などを急ぐ必要がある。”
 
今後の気候変動によって、冷暖房などに必要な
電力量は変わるだろうし、
何か新しい電力需要が生まれることもあるから、
既存の電力消費を削減することの重要性は
どんどん高まるんだろうな。
 
  
【社会・文化】

【技術・DX】

◆ アップル、EV参入へ交渉:日本経済新聞


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68036010Y1A100C2EA5000/

”アップルはかねてモビリティー分野への
進出に意欲があるとみられてきた。
社内で約5千人が自動運転技術の開発に携わって
いることが過去の資料で明らかになっている。
17年ごろから本社のあるカリフォルニア州内で
公道走行試験を始め、
19年には米スタンフォード大学発の
自動運転スタートアップも買収した。
 アップルはスマートフォン「iPhone」などの
開発を通じて半導体やセンサー、電池、
人工知能(AI)などの技術を蓄積している。
これらはEVや自動運転の開発にも
応用できるとされる。スマホと同じように
EVも製造設備を持つ外部企業に組み立てを
委託することで、早期に製品を市場に送り出す
考えとみられる。”

そのうち、家も車も家電も全部Apple、
なんてことにもなりかねないw
 
 


◆ 【第4の革命 カーボンゼロ】一からつくる移動網:日本経済新聞


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68042480Z00C21A1MM8000/

”カーボンゼロの申し子、テスラですら
安泰ではない新しい競争の時代。
日本電産の永守重信会長兼最高経営責任者
(CEO)は「30年以降に過半数がEVになれば、
車の価格は現在の5分の1程度になるだろう」
と予言する。内燃機関を持たないEVは
3万点もの部品が必要なガソリン車に比べ、
部品点数は4割ほど減少する。
参入障壁が下がり、自動車産業以外からの
参戦も増える。”

電気自動車はガソリン車より高いだろうと思ったら、
逆に5分の1になるかもしれないとは。
そんな価格になったら、今の自動車メーカーは
売り上げも急減少しちゃうし、
一体どうなるんだろうか。
 


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