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アイブロウはもういらない

アイシャドウの締め色、アイブロウとして代用できるのでは?
そう思い、使い始めてから半年。
アイブロウというアイテムは私のメイク道具から姿を消した。

最近、カラーアイブロウが流行っている。
ピンクやオレンジのニュアンスをアイブロウに取り入れることで、垢抜けた印象にしてくれるとともに、他のメイクと色みを合わせれば統一感のあるメイクに仕上がる。
最近、各メーカーがこぞってアイブロウの新商品を発売しているが、もはやマットアイシャドウなのでは?と思うほど、カラフルで可愛らしい色味のものが多い。
今までは薄茶〜焦茶が当たり前でKATEのアイブロウ一択!だったのに。
カラーアイブロウ、おしゃれだな、、買ってみようかな、、と購買意欲をそそられるとともに、
「この色味だったら手持ちのアイシャドウで代用できるんじゃない?」
と頭の中のドケチ魂が囁いた。
早速、手持ちのアイシャドウの締め色をアイブロウに使って1日様子を見てみた。

結果、これがとても良かった。
心配だった色モチや描きにくさは全く問題なかった。アイブロウブラシを使えばスッと色が乗るし、夜のクレンジングの時間までしっかりと眉の存在感を出してくれていた。
ピンク系アイシャドウの締め色なら、赤みを帯びた眉に。
オレンジ系のアイシャドウの締め色なら、黄みを帯びた眉に。
定番ブラウン系のアイシャドウの締め色なら、黒髪にぴったりなナチュラル眉に。
それぞれのアイメイクのアイシャドウと合わせれば、統一感のある垢抜けメイクにすることができる。
ラメ入りのアイシャドウも使ってみたが、眉に乗せると全然ラメは気にならず、無限の可能性を感じた。
カラーアイブロウをするときは休日ぐらいなので、物を増やすことなくミニマムにメイクを楽しむことができるし、旅行が多い私にとって、パッキングするメイク道具が一つ減って画期的だった。

注意点として、発色のいいアイシャドウを使うとゴン眉になる可能性があるため、筆に色を取った後、一度手の甲で色味を確認してから使用するといいと思う。眉尻から描き始めて形を整え、継ぎ足しせず眉頭の方ではうっすら残ったアイシャドウでふんわりボカすのがポイントだ。
また、アイブロウマスカラと併用することをオススメする。
人の眉毛は基本黒色なので、カラー系の眉にすると眉毛が浮いてしまう。
無難なブラウンのアイブロウマスカラを一本常備しておくと、いろんなバリエーションのカラーアイブロウに対応でき、やりすぎ感のないより垢抜け感のあるメイクに仕上がる。

新商品に目移りして大量買いしそうになっているそこのあなた!
買わなくても、今持っているもので代用できることもあるかもよ?

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