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先日の共通テストから自分のセンター試験を思い出す

現役時代

私の現役時代の受験は散々でありました。
とは言っても学校が一応進学校ではあったため、周りが勉強しているから自分もやろうという気には高校3年の夏にはなっていました。
勉強はしてはいたものの、やり方が間違っていたのでしょう。
センターの結果は637くらいだったと思います。
結果的に記すと、前期・後期落ちて自動的に浪人が決まりました。
センターの点数だけを狙っていって全くもって2次に向けての勉強ができていなかったので仮にセンター試験が上手くいったとしても、どこも受からなかったと思います。

浪人時代(勉強期間)

「特に目標も持たずに勉強するのは良くない」そう考え、しっかりと志望校を設定しました。


志望校は名古屋大学

理由としてはいくつかありますが、主には昔から馴染みがあったからです。
親の出身や親戚も皆んな愛知県の人ということもあり、幼い時から名古屋大学という名前を耳にしていました。
ある種の憧れがありました。
またセンター得点率8割超を目指さす必要があり、浪人が決まった自分からすると可能性を感じられる点数でありモチベーションにもなるという点です。

浪人時代は主に2次試験に向けた記述問題の勉強をしていました。
そこで力がついていったおかげか、マーク試験の勉強を大してやらなくても夏ごろから8割は超えるようになりました。
模試の判定もマークも記述も大体B判定

そこで手を抜くことなく勉強はしました。

浪人時代(センター当日)

センター当日、とてつもない緊張感
ここで失敗したら2次対策をしてきた意味がなくなる。
名古屋大学なら8割4分は欲しいところ
8割切ったら名古屋大学は諦める

会場に入り、自分の席を発見した瞬間嫌な予感がしました。
自分の席は一番前
現役時代みたいに大教室の一番前ならまだしも、小教室の一番前

嫌な予感は的中しました。
常に自分の前も試験監督の先生がうろちょろしている
しかも2人(いやそんな動き回る必要性ある⁈)
全然集中ができない
特に国語は時間内にとりあえず終わらせることだけでやっと
実は現役時代国語は110
なんとしてでも国語を採らないといけないのに、、、

続けて英語のリスニング、全く耳に入ってこない、、
ただ記述には自信がありました。
現役時代は187点
さらに普段難関大の英語の文を読んでいたという自信から20分ほど時間を余らせ終了

日本史・倫理政経に関しても手応えはない

2日目に関しては初日の惨敗から逆に緊張感はあまりないものの、できた感はない

センター結果(自己採点)

まずは国語
現役の110は超えていて欲しいが、緊張と試験管が気になり手応えはない
結果:144
耐えた!!
まだ希望はある

次に英語
時間20分も余ったしなー、9割くらい行っ、えっ、、、
長文読解で嘘のようなミス
結果:163
終わった
採れるところで落とした
しかも問題が難しいというよりも自らの奢りが原因
リスニングは全然耳に入ってこなかった割には
結果:32
おい、なんで記述でこんな落としとるんだ、、、

社会科目、数学、理科基礎はどれも普段と同じくらいではあった

合計結果:719

志望校先変更

夏以降マーク模試で8割を切ったことはなかった
あと1点
一浪した、もう落ちたくない
そこから北大を志望しました。

実際センターの自己採点と直前の記述模試のドッキングの結果では名古屋大学はB判定でした。
ただもうセンターで8割を超えなかったことで全ての自信が無くなりました。
記述で思うように点がとれなかったら?
その恐怖をぬぐいきれなかった。

まとめ

センター試験はその時のコンディションでも点数にばらつきがあることもあります。

思ったようにとれない人も多いと思います。
でも死ぬわけではありません。
とれなかったわ〜くらいの気持ちでいましょう
人生どうにかなります

北大に入ってから

また時間のある時に詳細に書きます🙇‍♂️

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