SHElikes 受講開始1年!ゆるゆる続けて得た3つのこと 前編
コンタクトレンズの処方箋のために眼科に来て、待合室で記事のこの冒頭を書いています。待ち時間の長いこともあるけど、書きたくてうずうずしてきた!というのが本音。
Webライターという仕事を知って約2年、こんなにゆるく長くライティングと向き合ってこれたのは、約1年前に入会したSHElikesのおかげかも。現在は休会中ではありますが、そのSHElikesについて軽く振り返り、得たものについて書いていきたいと思います。
※今回はSHElikes に関する説明は省かせていただきます。気になる方はこちらから↓↓
SHElikes 入会のきっかけ
前述した通り、約2年前にWebライターという働き方を知った私。書籍やYouTubeでコツコツと学び、時々noteを更新していました。
そして、第二子出産。産後3ヶ月くらいの時にいざ実戦!とランサーズに登録するも1,2ヶ月たってもプロフィール欄は空白のまま、立ち往生していました。そう、実績が無い。実績がないから作りたくて登録しているのに、実績がないから自信が持てずに前に進めない。
モヤモヤしているうちに、慌しい日々の中で仕事へのモチベーションも優先順位も下がり続けていました。
これではいけない!と思い、以前にInstagramで広告を見かけたSHElikesの体験レッスンを受け、詳細を伺いました。
SHElikesを選んだ理由
体験レッスンの後、即入会を決めた私ですが理由は下記の通りです。
•自分のペースで受講が進められる
•課題やコンペといったアウトプットの場があり、それに対するフィードバックをもらえる(コンペは入賞者のみ)
•ライティング以外にも興味のあったデザインやカメラ、WordPressのコースがあったこと(別のスクールや教材を改めて探すのめんどくちゃい)
ちなみに、受講料の面では一見「高い!」と思いましたが、改めて計算するとそれまで通った数々のスクールとそんなに変わらないので、妥当と判断。当時もらっていた失業保険をえいや!と注ぎ込んで入会しました。
1年かけて得たもの3つのこと
あれから1年。まず思うのは、SHElikesのサービスが私に合っていたということです。学習進捗はカメの歩みよりも遅く、時には1、2週間全く進められなかった!ということもありました。
そんな中でも、得られたと実感していることをご紹介します。
①自分なりの軸やスタイルに気づけた
スキルを身に付けたくて入会したのに、スキルよりまず気づきを得ちゃったのです。あらびっくり!
きっかけはSHElikesで月1回受けていたグループコーチング…のワークシートのデータが消失したことでした。
シーメイトさん(SHElikesの受講生さんのこと)はご存知かと思いますが、SHElikesではコーチングのサービスがあり、月に1回受けることが推奨されています。
そのコーチングの中では、毎回、前月の振り返り、次月の目標、そして、「1年後の理想の自分」に関する話をします。そして、その内容は全てワークシートに記入するスタイル。
受講始めて4ヶ月くらいの時に、それまで何となく書いていたワークシートがMacのアップデートの時に消えてしまい、慌てて1から書き直しました。
が、消えてしまったものを思い出しながら書いているうちに、違和感を感じました。
「そりゃ、経済的にも自立したいし、そのためにはまず月7万円以上は稼げるようになりたい。でもそれが全てかな?私、月7万円稼げてさえいたら幸せなのかな?」
って。
そこから考え、書き、消し、考え、書き、消し、洗濯物を干しながら考え…
子供服を干しながら、ハッと気づきました。
「私、小さい頃から会社員時代まで『遅い』とか『もっと早く』とか言われてきたけれど、できなくて自己肯定感下が下がってきた。これからは、のんびりな自分を自分で認めてあげられる働き方がしたい。」
具体的にどうしたらいいのかについては、今も試行錯誤中ですが、このことに気づいたことで目指すものがそれまでとは変わりました。
このことは、その後コーチングでも話していく過程でゆっくりと自分の中で形となっていきます。
もし、このことに気づけないままWebライターデビューいたら、今頃、締切りと目標収入の数字に追われる日々に嫌になって諦めていたかもしれません。
あ、締切りは守ります。はい。守れる範囲で自分のペースを大切に暮らしたいのです。
あとは、逃げ癖があって中途半端だと思っていた私の性格。でも、色々経験したり、学んだりしながら進んでいくスタイルが、どうやら自分には合っているだけなんだと気付きました。
これは、色々な種類のコースがあるSHElikesだからこそ気づけたかなと思います。
ライティングに軸足を置きながら、デザインを学んだことでこの記事のバナーの作成も楽しくできました。
では、この続きは後編で!coming soon! と宣言しておきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?