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子育てに占星術を活かす。

星読み師 MOMOです。
占星術の講座をしています。


今 私の講座には
2、3歳くらいのお子さんを持つ方が数名いらっしゃいます。

その方たちは
私の娘と言ってもいいくらいの年齢。
30歳くらいの方々。

とても可愛くて、エネルギッシュ。

50手前で
占星術を身につけた私からすると
かなり長く占星術を使っていける事になるので
羨ましい限りです!

これから、ずっと長く使っていって下さいね。



そしてみなさん、
『子育てに占星術を活かしたい』と言われます。

自分の生まれた時の星の配置図、
ホロスコープには
月、金星、太陽など・・
10天体ありますが
それらの星を始めから
全部使えるか?
というと、そうではありません。


使えません。


それは、赤ちゃんが自分では
何も出来ないのと同じです。


自分では動けませんからね。


では、何も出来ないけど
まず、何ができればいいか?


それは、健康に育ってくれれば
それでいいのです。


心と身体が健やかに
少しずつ大きくなっていってくれれば
それでいいのです。


占星術には
年齢域というものがあります。


ある年齢ごとで使える星を増やしていく。
というような考え方です。


その一番目が月です。
(年齢域:0〜7歳)


人はまず初めに
自分のホロスコープの月を
自分のものとして獲得していく。
と言うことになります。


月の意味するところは
心と身体です。


だから、占星術的にみても
人の成長と同じで
まずは「心と身体」が安全であること。
丈夫に育ってくれればそれでよいのです。


人は生きていくうえで、それが最優先。
一番大切という事です。



自分では何もできない赤ちゃん、子供なのですから
親がまずはそれをしてあげないといけません。


親が環境を整えて
心と身体を大切にしてあげること。


そして、あなたの大切な子が
自分の月星座を安心して
出せるように
心と身体に栄養をあげて下さい。


食べ物はもちろんですが
愛情という栄養です。


たっぷりあげれば
そのうち、月星座が出てきます。


月はその子の土台。


土台の上に
色々と積み上げ、重ねて
人生を創っていく事になります。


丈夫で健やかな心と身体である月が
その子の土台になるように
愛情を持って育ててあげて下さいね。


心理占星術を学び
ホロスコープから 1人1人の個性を読めるようになり
子育てに役立てて下さい。


読んで頂きありがとうございます。
MOMO



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