しまうま

テニミュで全地方遠征をした話④

ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン 全国大会 青学VS氷帝を追いかけて全地方へ行った話です。経緯はテニミュで全地方遠征をした話①にありますが、読まなくても大丈夫!今回は岐阜!

3rdシーズン 全国大会 青学VS氷帝 in 岐阜
|2018年9月1日(土)~2日(日)
|バロー文化ホール(多治見市文化会館)大ホール

土曜日に仕事が入った時点で諦めればよかったのに、「仕事後に飛び乗れば楽日は観られるな!」と夜行バスを予約。日曜日の早朝に現地へ着き、観劇後すぐに新幹線で帰る弾丸な計画です。月曜日は仕事なので!

夜行バスはウィラーエクスプレスのピンクバスがオススメです。頭上には遮光のカバー、座席の間は仕切りがあるので快眠できて、化粧ができるターミナルもあります。しかし、今回は発着地の都合でJRバスを使いました。
JRバスはアイマスクさえあれば何とかなるなーという感じです。車内が完全消灯されない上に休憩時は車内が明るくなるので、その度に起きてしまう……片道5,000円くらいと格安なので仕方ないですね。微妙に寝不足な状態で現地に着きましたが、この地方特有の早朝からやっている喫茶店でぼんやりしていたら元気になりました。

「バロー文化ホール(多治見市文化会館)大ホール」には駅から10分ほど歩くとたどり着きます。1フロアで通路席が多いので、アンコールのハイタッチを期待している方にはいい会場かも。ホールとして特筆すべき点はないですが、キャストがノリノリですごく楽しかったです。
ホール横に喫茶店がある他、数分歩くとファーストフード店やコンビニが疎らにあります。うなぎが有名な地域らしいのですが、弾丸遠征な私は食べませんでした。飛騨高山がある岐阜なのでキャストは飛騨牛を食べていましたね。力を出すには肉が一番!
ソワレ前に降りしきる土砂降りの雨に見舞われましたが、ホールの事務所で傘を売っているので安心です。ロビーが広いので、開場時間前から待機していられるのもよかったと思います。

ただ、帰りが大変。
最寄りの多治見駅から新幹線が出る名古屋駅まで電車を使って30分以上かかるので、ソワレ後にホールを飛び出しました。周りにも走っている方が多く、弾丸遠征をしている人にとっては心臓に悪い会場です。無事に新幹線には間に合って、座席に着いてから「疲れた……」と実感しました。

次回は最後の地方、宮城です!


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