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csで2位、best4を取った、紫ルフィ構築とカードの採用理由、プレイングについて




初めに

9/10に野並海賊万博cs(チーム戦)にて2位・best4と良い成績(チームメイトが強いだけ)を残せたので自分の考えも整理しながら皆さんの意見も頂きたく、note書こうと思います。
拙い文章ではありますが参考程度に読んでいただければなと思います。

戦績

前半

1回戦 紫カイドウ先(相手選択)〇 チーム〇
2回戦 エネル先 × チーム〇
3回戦 エネル先 〇 チーム〇 この段階でトナメ確
4回戦 じゃんけん分け 

トナメ

1回戦 赤紫ロー後 (相手選択)〇 チーム〇
2回戦 エネル後 (相手選択)× チーム〇
決勝  紫ルフィ先 × チーム×

3-3

2位
 

後半

赤緑ロー先 〇 チーム〇
エネル後(相手選択) × チーム×
クイーン後(相手選択)〇 チーム〇
エネル後(相手選択)〇 チーム〇

トナメ

エネル後(相手選択)〇 チーム〇
赤ルフィ後(相手選択)〇 チーム×
夜11時だったこともあり、じゃんけん分け

5-1

4位

total 8-4 

構築


大会で使用した紫ルフィ

採用・不採用理由

まず、従来の構築と違うところが4ロー、マゼラン、5キッド、7キッド?の不採用です。
代わりに採用されているのが、ひぐらし、ミス・オールサンデー、ダグラスバレットです。
今回は従来の構築との違いのみの説明ですので、先行、後攻の動きはある程度理解しているものとして話を進めていきます。

4ロー


このカードはカードプールに存在するだけで強いカードです。
相手が上手ければ勝手にケアしてくれるので、ブロッカーという役割以外考えられなかったので抜きました。

マゼラン


ミラーの後手、サカズキなどマナカーブ通りの動きをするデッキにはめっぽう刺さりますが、出すタイミングがあまりにも限られていることやミラーの後手はマゼラン出してもどうにもならなかったので抜きました。

5キッド


ドンマイナスで1アクティブ追加と書いてあることだけは強いカード。
今の環境ミラーでは後2ターン目に出すことができますが、相手の9カイドウが先に出てきてこのカードの効果が使えることもほぼなく的になることも多かったです。
10ドンのターンにキッド、クイーン、ホロブレスの動きは強力ですが、まあまあな要求値とそこに至るまでの過程のほうが大切と考え抜きました。

7キッド


最初に抜きました。
7ドンのターンに出しても次のカイドウ考えると効果使えないし、打点8000でカイドウの攻撃に対して3000要求されたり、カウンターがなかったりゾロが環境上多くなかったりで抜きました。

ひぐらし


ミラーとエネルに対して、強く使えるカードでクイーンひぐらしの動きが強いです。4ローだとドンの関係上、クイーンと一緒に出せないのでひぐらしを採用しました。

ミス・オールサンデー


ミラーの後手、エネルに対して強く使えます。
ミラーの後手においては2ターン目に使用することで3ターン目に9カイドウ、ダグラスバレットといった大型キャラを相手より先に使うことができます。
エネルに対して横展開を行いながら1ドローと非常に強力でマゼランに比べ手札で腐ることも少なくストレスフリーなカードとなっています。
トリガー効果も強力でよく出します。

ダグラスバレット


ミラーの後手、そのほかのデッキに対しても強いです。
ミラー後手についてはオールサンデー使用、ダグラスバレットのプレイによってゲームプランをこっちが選択できることがあります。手札のブロッカーやカウンター値によってライフレースか、リソースゲームかを選択できることがこのカードの強みで、このデッキの苦手とする、ブロッカーの多面展開にも強いことでほかのデッキへの勝率にも大きく影響しています。

対面解説

ここでは環境上多いデッキや苦手とするデッキを簡単に解説していきます。

紫ルフィ


ミラーの先行においては特にやることの変わりはなく4-7-9の基本ムーブをします。カイドウ後のクイーンひぐらしの動きは強力で大体捲られないです。
ミラーの後攻はオールサンデーを探しにマリガンを行い、相手より先に大型キャラを置くことでボードのコントロールを狙います。
ライフレースになった場合もダグラスバレットやひぐらしは非常に強力です。

エネル


先攻後攻共に横展開を狙っていきます。
マリガンは先行であればウルてぃやページワン、後攻であればオールサンデーを探しに行きます。
9カイドウはやることがなければ置きますがオームホーリーされてなければ基本的に効果は使わないです。
ダグラスバレットは相手のカタクリで一方的にテンポを取られるので出すことはほぼないです。

青黒サカズキ


基本的に先行を取りますが、後攻3ターン目の9カイドウに対して相手はほぼ回答がありません。オールサンデーのおかげで手札の枚数がある程度キープしながら横展開、大型展開を行いライフレースに持ち込むと勝てることが多いです。

赤紫ロー


先攻後攻共に有利寄りの考えです。
構築上ゴードン1枚じゃ処理できないカードを多く積んでいるので相手の練度にも依存しますが構築上は有利と考えています。
ダグラスバレットで面の除去も行うことができるので出すことが結構あります。

その他について

赤ゾロや赤緑ローなど前環境活躍していたリーダーたちが少しずつ顔を出してきましたが試行回数も少ないためめっちゃ雑に書きます。
赤ゾロ 不利
赤緑ロー 多分不利
レベッカ 有利
緑紫ドフラ 不利

以上です。

大会当日の振り返り

大会は1日に2回行われるもので、MAX14回戦行うというなかなかハードな大会でした。
デッキにもプレイングにもある程度方向性も決めていたので自信もあり、不安なのは唯一机上の空論だけで調整したエネルでした。
エネルに対して考えだした結論は「カイドウ処理できないから有利やろ。しらんけど」でした。
ここでは、負けた試合の振り返りです。

前半2回戦目で当たったエネルに関してはカイドウとオールサンデーなど横に広げながらヤマトやカタクリといった大型を処理していくことで横の細かい打点でハンドを削りリーサルを狙うといったプレイングでした。
チームが勝ちと決まったのでもう1ターン行うことが可能でしたが思い切ってリーサルに行った結果ラス盾ベッジを喰らい負けました。(チームの勝敗が決まってなかったらそんなことしませんよ?知らんけど)

トナメ2回戦で負けたエネルは予選3回戦で当たったエネルでした。型が割れていることもあり、有利だと望んだ結果、大型6体でリーサルが一生来なくて負けました。横の展開もうまく広げれず自分のプレイングにも一貫性がなく、エネルに対してのプレイングが定まっていないことを確認し、方向性を決め後半のエネル戦に挑むことにしました。

決勝の紫ルフィでは、こちら4-7-9と理想的な展開ではありましたがハンドにカウンターレスのカードとホロブレスのみでライフから拾ったクイーン2枚で返しにクイーンホロブレスで勝ちだなーと思っていたら、4ローでクイーン2枚抜かれてgg4ローのケアもできなかったしプレイングは間違ってなかったと思っていますが決勝で負けると悔しいもんですね。

後半2回戦でのエネルではプレイングを定めて挑んだのですがオームホーリー×2 大型6体と処理しても一生盤面に出てきたため、こちらのリソースが切れ負けました。

終わりに

オールサンデーというあまり使われていないカードは権利戦当日にパウリーを買いに行きましたが、売っておらず代用したときに強さを痛感したと同時にマゼランの弱さに気づけたことが今回の構築になったきっかけです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
くssっそ雑に書いてあるのでわからない点やここは違くね?ってところはぜひDMなどで指摘してもらえるとまた強くなれるのでお待ちしています。

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