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Leaner Technologiesに対するイメージと実態のギャップ

Leaner Technologies Advent Calendar 2023 22日目担当の島田です。よろしくお願いします!!


あなたは誰

あらためまして、Leaner Technologies(以下Leaner)でソフトウェアエンジニアをやっている島田です。入社エントリもあるのでよかったら見てください!

本記事の想定読者と伝えたいこと

さて、本記事ではLeanerが社外から持たれているであろうイメージと、私が入社して観測した実態とのギャップについてお伝えします。

読者としては、Leanerについては何となく知っている、名前を聞いたことはある、くらいの方を想定しています。

Leanerに対するイメージと実態

先日社外のソフトウェアエンジニアの方々にLeanerに対してどのようなイメージを持っているか伺う機会があったのですが、Leanerの選考を受ける前の過去の私自身が持っていたものと総合すると、以下のイメージが強いのかなと思います。

  1. 超体育会系

  2. 多様性がない

  3. Bizドリブンなチーム

しかし、そのイメージと実態にはギャップがあります。ひとつひとつ見ていきましょう。

超体育会系

Leanerは超体育会系で、精神論がはびこり、めちゃくちゃマッチョな会社、と思われている方は多いかもしれません。そのようなイメージを持たれる要因としては、やはりBiz側のメンバーの熱さが一番に挙げられるのかなと思います。

今年のアドベントカレンダーメンバーの過去のnoteを見ても分かるように、非常に熱い人は多いです。また、体育会系な人ももちろんいます。しかし全員がそうではないですし、Biz側と言ってもSalesチームとCSチームで熱さのベクトルが違います。(完全に主観ですが、Salesチームは情熱的な熱さ、CSチームは実直な熱さを持っていると思います。)

そして何より、皆が自己と他者を切り分け、お互いにリスペクトを持ってコミュニケーションを取っているので、各自のノリを周囲に強要しません。

そんな熱い人たちを見ていると、体育会系というよりはビジネスオタクという言葉の方がしっくりくるように思えます。アポ一つ、商談一つ、オンボーディング一つ、どれもないがしろにすることなく、尋常ではない熱量をもって顧客の成功に向き合っている様が、マッチョな印象となって社外に発露しているのではないかなと思っています。

多様性がない

Leanerは男子校っぽいと言われることが多いです。私も選考前は全く同じイメージを抱いていました。これは上述した体育会系の話と関連するところも多いのですが、キラキラした経歴の熱い男たちがワイワイやっている会社、というイメージは未だに根強いのではないかなと思います。

しかし、その点でも実態とギャップがあります。私の入社前後から女性メンバーも増えてきていること、家庭を持つメンバーが多いこと、Biz/Dev問わず育休取得者が増えてきたこと、多様なバックグランドを持つメンバーが続々と入社していること等、内部から見ていると多様性が全くないと感じることはありません。

繰り返しになりますが、組織全体として個々人を尊重したコミュニケーションを取る土壌があるため、多様なバックグラウンドを持つメンバーが、何かを強要されることなく生き生きと働けているのだと思います。多様性の根底には相互のリスペクトが必要なので、そこがうまく組織に根付いていると実感しながら日々を過ごしています。

余談ですが、名字ではなく名前でお互いを呼び合うメンバーもいるので、もしかしたらそのあたりが男子校っぽさを出しているのかもしれません。

Bizドリブンなチーム

こちらも繰り返しになりますが、Sales/CSチームの熱量は非常に高いです。それゆえにBiz側がプロダクトにおける全ての意思決定を行い、開発が行われているような印象を持たれることもあります。

しかし、決してそんなことはありません。アドベントカレンダーでもいくつか触れられていますが、LeanerではBizDevMixという概念を重要視しています。入社して以来ずっと実感していることですが、職能はLeanerが掲げるミッションの実現や顧客の成功に向き合う上での役割の違いでしかなく、皆が同じ方向を向いています。同じ思いを持つのはバックオフィスも同じで、BizDevMixが実現される組織の基盤をしっかりと支えてくれています。

よって、Biz側からリクエストされた機能をDev側が作るだけ、というような構図は一切なく、顧客のペインを解消するにはどうすると良いのか?何が課題なのか?という目線で組織が一丸となってプロダクト開発に取り組んでいます。

そのような環境の中、例えばDev側は商談の同席や録画視聴を通じて顧客の一次情報に向き合い、Biz側は顧客からのフィードバックを惜しみなくDevに提供する等、お互いに熱量を高め合う良い関係性が構築されていると感じています。


まとめ

以上、Leanerに対するイメージと実態について主観100%で書き連ねました。実態とは異なるイメージが先行するのも本意ではないので、この記事によって少しでもLeanerのイメージが変わると良いなと思っています!

また、本記事の内容にピンと来る方はLeanerの環境で非常に楽く働けると思います。カジュアル面談からお気軽にご連絡ください!

明日のLeaner Technologies Advent Calendar 2023の担当はこばちえさんです。お楽しみに!


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