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木星×天王星コンジャンクション「調和に向かうための仕組みの見直し」

2024年4月21日11時25分
木星と天王星が牡牛座でぴったり重なり0度の角度をとるコンジャンクションが起きます。
今日はこの木星と天王星のコンジャンクションからのメッセージをお伝えして行きます。

木星ってどんな天体?

木星は12年周期で12星座を一周する天体で約1年に1つの星座を渡り歩きます。
木星は地球の約11倍もの直径を持ち、自転が約10時間とかなりの高速回転で、太陽系のお掃除役とも言われています。

回座している星座のエネルギーを一掃して新たな流れを生み出すエネルギーを持ち、発展拡大をして幸運をもたらすエネルギーを持つと言われています。

幸運をもたらすために耕運をして今までの課題や問題が浮上しやすいと言われています。

いま牡牛座の人はずっと逃げてきた問題に向き合うタイミングかもしれません。
それをクリアすることで、幸運が待ってるよというのが木星のエネルギーです。
星座でいうと射手座がホームの星座です。

天王星ってどんな天体?

天王星は海王星、冥王星と共に世代天体と言われ、約84年で12星座を一周し、1つの星座に6〜7年かけて巡って行きます。

自転軸が公転面に対して約98度傾いているため、リング(環)がほぼ縦に持って公転しています。

このことから、みんなとは違う視点を持つ水瓶座のようなエネルギーを持っています。

10天体の並びで人生のゴールと言われている土星の次が天王星のため、人生のゴールを終えて、さらなる成長をするために限界突破をしていくためのヒントがあるのがこの天王星です。

今回の木星×天王星のコンジャンクションからのメッセージ

木星と天王星が0度の角度をとるタイミングでこの2天体は牡牛座に回座しています。

牡牛座のエネルギーは
普遍的な一生価値を生む資産や財産
また、五感が発達した星座です。

そんな牡牛座で発展拡大の木星と限界突破の天王星のコンジャンクションが起きるということは、これから大切になってくる資産や財産のリニューアルがひとつ考えられます。

今回、木星と天王星が重なるタイミングでこの2天体は天秤座に回座している月と調和の角度を取っています。

月は自動運転、潜在意識を表します。
天秤座はこれからの風の時代を象徴する風のエレメントを持った星座です。

みんなが潜在的に調和に向かっているタイミングで、もう今の経済の仕組みや働き方、仕事の仕組みのままで大丈夫そ?

資本主義でたくさん持ってる人が強い、立場が上になる仕組みから抜け出して、誰もが幸せになれて調和に向かうための経済の仕組みや働き方を創造していこうぜ!と後押ししているように感じます。

複数の仕事を持つ、場所を選ばずにリモートでどこでも働ける流れはこれからもどんどん加速しそうですし、自分だけがとか誰か一部の人たちしか幸せになれない仕組みは淘汰される。

3方よし、4方よし、5方よしと関わる全ての人がハッピーになる仕組みやアイデアをこれから創造していこうぜ!というのが今回の木星と天王星のコンジャンクションからのメッセージのように感じます。

木星も天王星も社会天体と世代天体と影響力がでかい星座なので、水星逆行みたいに僕たち1人1人に影響があるというよりかは、社会全体にインパクトを与える2天体です。

調和に向かうための社会の流れに対して、思考ではなく五感で感じて直感を大切にぶれずに僕たち1人1人もみんながハッピーになる仕組みや取り組みをして調和の時代をみんなで迎えに行きましょう!


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