【アニソン編】おもしろい曲のかっこいい所の話

小学校の頃、給食の時間に校内放送で金色のガッシュベルのキャラソン『チチをもげ』を流して怒られた事があります。(あの時の放送委員の子ゴメン)

そんな私が紹介するこのシリーズの第二弾はアニソン編です。しかしながら浅い知識ゆえ、知らないものは書けません。あくまでも私が知っている曲の中で素晴らしいと思うものを紹介させていただきます。ご了承下さい。

そもそもアニソンは声が受け付けないだの何だのと聴く前からいちゃもんをつけられて知られない事も少なくない気がする。

詳しくないので大抵の方がご存知の有名な曲ばかりですが、やっぱ良いよね〜って言いたい(笑)だけなので、ここであったのも何かの縁だと思ってよかったらお付き合いください。


その1:めてお☆いんぱくと/メルル(田村ゆかり)

作詞:伏見つかさ 作曲・編曲:神前暁(MONACA)

アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の劇中アニメ「星くず☆うぃっちメルル」の主題歌であるが、いや、アニメの中のアニメの歌として完璧すぎんか?

歌詞のあやふやさといいセリフの挟み方といい台詞を間違えちゃう所といいそこがかわいい!萌える!こりゃ妹もハマっちゃうわけだわ。うん。

例え作者がネタで書いた歌詞だとしても立派な伴奏とメロディが付けばこんなにも素晴らしい楽曲になるのだ。


その2:恋のヒメヒメぺったんこ/姫野胡蝶(田村ゆかり)

作詞:渡辺航 補作詞:yura  作曲・編曲:田代智一

ゲーム音楽らしいイントロや間奏とは真逆のようなメロディアスなサビは誰もが口ずさみたくなってしまうこの曲、そりゃあ口ずさんじゃうよねぇ…すごいもん、名曲だもん。それにしても、漫画に出てくる曲を実際に作るのってどんな気持ちなんだろう?めっちゃハードル高くない?

そんなハードルなんてものともせず軽々超えられてきてしまったような気分だ。

ヒメは〜ヒメなの、ヒメなのだ〜♪


その3:sweets parade/髏々宮カルタ(花澤香菜)

歌詞の意味がわからないとか言うならまずアニメを観て下さい。

これは花澤香菜だから歌えるし花澤香菜じゃなかったら成立しなかったんじゃないかな。曲を作る人もこの人だからこういう曲にしようと思ったんではないだろうか?キャラのこと、作品のこと、人のこと、愛に溢れた曲だなぁと思います。


その4:恋愛サーキュレーション/千石撫子(花澤香菜)


作詞:meg rock  作曲・編曲:神前暁(MONACA)

ここまで来たら載せずにはいられない。

すごく好みに偏りを感じるが致し方無い、だって好きなんだもん!!

単調なようでそうでも無い、流行りのJ-POPとかでもそういうの多い気がするけどこういうところが沼にはまりやすい気がしてる。


その5:KUMAMIKO DANCING/雨宿まち(日岡なつみ)&クマ井ナツ(安元洋貴)feat.熊出村のみなさん

作詞:坂井竜二 作曲・編曲:山崎真吾

セリフのような掛け合いと絶妙なリズム感、そんでこのサビへの持って行き方とかとても好き!村民のみなさんの合いの手も絶妙で、すごく好きで聴きまくってた当時、普段アニメとかあんまり観ない友人に興奮気味に聞かせたらすっごい冷めた目で見られた思い出の一曲。

やっぱ何度聴いても好きだわ〜。


その6:チカっとチカ千花っ♡/藤原千花(小原好美)

作詞・作曲・編曲:福島真希(Ongakushitsu Inc.)

歌に反して裏でめちゃめちゃ曲調変わるやん。アニソンって曲のジャンルじゃ無いっていうかこういう何でも有りな感じが良いんだよなぁ。

この曲がEDで流れた時の衝撃と言ったら…




それにしても、作曲家とかを調べるとあれ?あの曲もこの曲もこの人が作ったの??ってなる事がアニソンでは更に多い。もう拝むことしかできない。

まだまだアニソンにも良い曲いっぱいあるので知りたいし知られたい。ではまた。

つづく

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