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真っ白いデザイン……。(2022/11/04 日報)

 今日は久しぶりにWebデザインをしていた。私がデザインすると基本的に真っ白になってしまうのが悲しい。原研哉さんを真似ようとしているというか、ユニクロっていうか、デザインあっていうか。かといって大胆に色面を使おうとすると変になる。色を見分けるのが苦手とか、そういうわけではなく、白いものばかり見てるから自然とそうなってしまうのでしょう。

そのむかし、デザインの先生が「無彩色なんて着るやつはデザイナーじゃない(意訳)!」と言ってたから、無彩色のアイテムはなるべく持たないようにしてるんだけど、気づいたら黒いズボンに白いブラウスで会社に行っている。よくない……。

単にデザインにかける時間が足りないのもある。色を検討して、いいものを見極める力が足りない。学生時代も白いものばっかり作ってたもんなあ……。
昔は時間あったんだからもっと試行錯誤すればよかったのに、と恨み言を吐く私と、でも今だって時間があってもやらないでしょ? と言われたらそれはそう。
寝てるだけでデザインがうまくなる方法とかないかな。ないです。

今日の一曲

There's Nothing Holdin' Me Back - Shawn Mendes

ギターリフっていうんですか? この序盤からずっと曲の中で繰り返される、ギターの弦をひっかけるようなメロディが好きで何度も聞いている。

ストリーミングサービスで外国語の曲を聴くときはたいてい歌詞より音重視で、自分に合うメロディだったら特に内容を気にせずに聞いてしまう。Shawn Mendesさんの曲はこれ以前に「If I Can't Have You」だけ知っていて、その流れでオススメされて好きになった。「If~」のほうはそれはもう切ない愛を歌う起伏が激しい曲なので、よいしょっと気合を入れないとなかなか聞けないが、こちらは多少落ち着いて聞けるので作業中でも聞ける。

そんな感じでメロディばっかり気に入ってたので、今回ここにも書くことだから意味を調べようか、と和訳をしている方の記事を読んだら、「If~」にも負けず劣らず情熱的な歌詞でびっくりした。というか、この人の作風がこんな感じなんだろうか? 大人気の「Señorita」もそんな感じだ。

好きな相手のことしか見えなくて、何もかもかなぐり捨てて相手の元に行きたい、誰も俺を止められないよ……みたいな、力強い愛の歌だ。
うーん、意中の相手に歌われたら惚れるかもしれない。Shawn Mendesさんもイケメンなので、彼が歌ってるところ見るだけでもたいへん眼福ですよ。

余談だが、和訳を調べるときにふと、推しの和訳ブログさんが訳していないかしらと調べたら記事がヒットして、ほくそ笑んでしまった。そうそう、こういう曲はお好きだと思ったんですよ、と勝手に訳知り顔してみる。
流行りの曲ではなく、好きな曲を和訳されるスタイルなので、探した曲の和訳があるかないかは運なのだが、英語の解釈の仕方が好きでときどき拝見しています。

うーん、序文とあとがきもすき。

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