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「英語イヤ!」な3歳が、それでも読みたがる英語絵本たち

「いや!日本語の絵本にして!」
これは我が家の夜のルーティン。

母は英語の絵本も読みたい。
うちの3歳は英語より日本語のほうが楽しい。
その攻防の末、「ママが読みたいから、ちょっとだけ付き合ってくれる?」で1,2冊紛れ込ませるのが常なんだけど……

数冊だけ、数ある中のほんの数冊だけ、3歳にヒットしてて、自分から持ってきて、なんならまだ曖昧なアルファベットを必死で読んでる本があります。
それを、同じ悩みを持っている親たちに共有したい、というのがこのnoteです。

1.海の生き物×探し絵=最強。’Look&Find Puzzles’シリーズ

余りにも気に入ってるので他のテーマも買い足した。 

うちの3歳はずっとサメブームが続いています。Baby sharkからはじまり、海の生き物に興味が広がり、クマノミ、チンアナゴ、オルカ、ジンベイザメあたりがお気に入り。

そんな子にヒットしたのがこれ。Can you spot…? で色んな生き物を探すミッケみたいな絵本です。

1年間読み続けて、とうとう娘自身で
‘Can you find a little baby fish?’
とかオリジナル問題を母に出してくるようになりました。

2.地図絵本の最高傑作’MAPS’

大きくて本棚に立てられない

賢い子の家には地図と図鑑があるとか。これは、地図と図鑑の良いとこどりみたいな絵本。
海外旅行の前に、行き先を確認するために買ってみたら、大のお気に入りに。

各国の特徴となる動物や食べ物のイラストと、その名前が書いてあります。
イラストがとにかく可愛くて、「これなんて書いてあるの!?」の連発。早く自分で読みたくて、「す、、く、、おー、、SCOPIONって書いてある!」と拙いフォニックス知識で拾い読みし始めてます。

3.数の敏感期とベストマッチ’Numberblocks’シリーズ

これとおもちゃもあります。全方位サポート!

数の敏感期が始まり、5に異常な執着を示し始めたころ、動画からNumberblocksを導入したところどハマり。2歳のころだったかな。

その興味をサポートするために、絵本、おもちゃもそろえました。いまだによく読みます。3×4の升目をみて、「twelveくんがいる!」と気づいた娘の目の輝きが可愛かったこと……!

4.やっぱりすごい、大御所ディズニー英語システム。

DVDと絵本のセットが機能してる。さすが!

興味本位で、メルカリで中古を買ってみた、いわゆるDWE。まずは、4〜6のDVD絵本セット。

子どもって(いや、人間の脳って、と言うべきか?)、「あ、これさっき見たやつ!」が好きですよね。
絵本を隠しておいて、DVDを何回か見た後に絵本を突然出してくると、見事に連動してるので楽しい!ノリノリで一緒に読み進められました。

5.不安になりがちな自分と重なるのかな?’DON’T WARRY, LITTLE CRAB.’

布団で波が来る「うーしゅ」ごっこをしたり。

図書館でたまたま借りたこちら。
YouTubeで人形劇も可愛くて可愛くて!
それを見たことで「あーこれさっき見たやつ!」が発生したのか、不安になりがちな自分にlittle crabが重なって共感したのか、大のお気に入りに。

6.大好きなSHARK。I CAN READ, STEP into READINGのサメテーマ絵本

さめさめさめ!

とにかく好きなモノを英語で。鉄則。以上。
サメ熱が続いてる間にSHARK IN THE PARKが欲しい。

本棚スペースとお金、無限にあったらなー。

7.なぜかハマったキラキラ表紙のPicture Dictionary

何がハマるかわからない。このギャンブル性が課金を加速させる……!!

PICTURE DICTIONARYが何かしら欲しいなーと思ってた時に安く買えたこれ。BE-GOの教材の一部のようですが、絵が可愛いからか、ちょっとだけ日本語が書いてあるからか、単語だけっていうのが集中力が続くからか、「保育園ごっこしよー」と持ってきて、読み聞かせしてくれます。なぜ気に入ってるかがわからなくて、再現できない……!

8.「Tigerみたいに全部食べちゃうよ」娘オリジナルことわざになった’The Tiger Who Came to Tea’

実は日本語訳を先に読んでてあらすじわかってる

これは機嫌によっては断られる、結構長めの絵本。トラが全部食べちゃうのが楽しいらしく、一度読み始めるとジーッと絵を見て楽しんでます。
母もこの絵本大好きなので嬉しい。

まとめ. 3歳にハマる絵本の傾向

結局娘にハマったのは、

  • インタラクティブな遊びになる絵本

  • 好きに寄り添った絵本

  • 動画と連動している絵本

だったように思います。

やっぱり人間の脳って「楽しい!」ってときに1番力を発揮するモノだと思うから、イヤイヤ聞かせるんじゃなくて、一緒に楽しめる絵本を選びたい。
今回整理して、傾向が見えてきたので、これからも英語絵本の模索は続きます。皆さんのご家庭でもヒット絵本が見つかりますように!

番外編. 1歳娘が気に入ってる絵本たち

文字が少なくて、でも絵がfunny!!
歌と連動も、ハマる傾向あり。
音が出るのはもちろん大好き

いただいたサポートは、娘のタマゴボウロ代として使わせていただきます!