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誕生日が来たので、年間計画を立てるために占いに行ってきた。

ごきげんよう、ナガセです。
そうです、久しぶりに占いの話です。
そして、マガジンを放置していた #からみえ の更新です。

いきなり宣伝を突っ込むんですけど、大好きなPerfumeの話を書いたのでリンクを貼っておきます。

私への誕生日祝いとして、読んでくれたら嬉しいです!
ついでにスキって言って! ねえ! ねえってば!(圧が強い)

ひとしきり承認欲求をアピールしたところで、表題です。

え? 強引じゃないかって?
やだ、いつものことじゃない、忘れたの?

誕生日が過ぎたんですよ、先日。
今年も元気に還暦を迎えました、ありがとうございますありがとうございます!
まだかなあ〜、ワタクシの年金。
繰り下げて貰っちゃおっかなあ〜、年金。
なんで還暦なのかっていうと、面白いので今の見た目のまま還暦までいきたいからです。

ボケの鮮度が賞味期限切れな感じであることはおいといて、誕生日なので占いに行きました。

なぜかって?
誕生日だからです。

お正月より、誕生日で仕切り直すほうが好きだからです。
音速で挫折しようとも、計画を練ったりすることは好きなのです。

どなたが犠牲になったのか、もとい見てくださったのかというと

香椎ゆゆさんという方です。

もう5年か、6年だっけ?
毎年ではないけど、2年に1回くらいお話に行っている人。
以前はトーキョー、今はオーサカ拠点の優しいおねーさんです。
ゆゆさんのどこが好きって、美学があるとこなんですけどね。

彼女は「誰かの気持ちは基本的に見ない」人なんです。

私は元々恋愛で見てもらったことはなくて、だいたい「仕事とお金と石油王(たまに健康)」の話しかしてないんだけど。

よーわからへんスピ所作で「大丈夫、頑張れば報われるから〜★」なんて雑なことは言わず、帰り道で自分なりに「よーし、PDCAどうする?」って考えたくなるような、ヒントの探し方を教えてくれる感じ。

占いって依存させようと思えばいくらでも行けるコンテンツだと思うんだけど、ゆゆさんに限らず私が年に1回、または何年かに1回と見てもらいたくなる方は、基本的に「はい、地図。はい、これがヒント。じゃ、まず歩いてみて!」くらいに自立促し系。

不肖、ナガセ。
小学生くらいでMyBirthdayにどっぷり浸かり、その後ムーとエヴァに脱線し、あれよあれよとサブカルに足を踏み入れたクチでございます。
まあ当然その頃のほうがなんかやばい感じのスピったことに近くて、中二病とも相まって「特別な自分になりたかった季節」がしばらく続くんですけども。
しばらくっていいつつ、26歳くらいまではそうだったと思うんですけど。

え、誰?
「特別な自分になりたかった季節」で笑ってんのは。
私は今、とてもうまいこと思春期を表したったわとドヤ顔でキーボードをぶっ叩いていますよ。

もちろん書いておくが、MyBirthday、ムー、エヴァ、その他多数のサブカル文化が悪いのではなく、私の頭と思春期の食べ合わせが悪かっただけである。
各種・各方面のサブカルは無罪です。

だから、大人になって占いへ自分の意志と興味で行けるようになってからも薄れたとはいえ、どこかに「特別(中略)季節」を引きずっていたと思うんですよね。
ちなみに上記の「特別(中略)季節」は、エクストラシーズンと脳内でルビを振ってください。
フォントは当然マティスEBだぞ。
漢字にカタカナの読みが永遠に好きです!!!

けれど、実は大人は占いを単なる一喜一憂ではなくて、計画や戦略や予報として使えるようになるんですよ。
ただし、相手がきちんとしてる占い師さんだったらね。

私にとって、ゆゆさんはそういう意味では戦友なのかもしれない。
誰かの気持ちを見る前に必要なもの、向き合うべきものがあることを示してくれるから。

で、すっごい遠回りしましたけど、見てもらってきたんですよ。

個人事業主になったんですけど、生き残れますか?

「お前、雑な質問にも程があんだろ」と思われそうですが、本心なので。

ちょっと前に退職エントリーもどきを書いたんですよ。
はい、再び宣伝です。

完結しておりますので、どうぞよしなに。
そして、スキっていってください。
複数回いってください。

これ、わりとノンフィクションでして。
フィクションなのは酒とタバコとおねーさんのしっかり者の部分くらいですね。

なので、私10月に文筆業などで開業届け出したところなんです。
相変わらず家にいて、なんやかんややってます。
※守秘義務がありますし、詳しくはお伝えできません。

毎月決まった給与が入ってこなくなるわ、保険も年金も他の税金もどーにかせにゃならんわ、家賃のことばっか考えちゃうわで、やばい。

給与未払い故の会社都合退職だったんで、失業保険をもらうため&いざというときの福祉利用のためとして、さっさと行動したけどそこそこ手こずりましたからねえ。
でも、仕事もらうための面接ではネタになったので、まあ良しとしてますけれどももも。
あ、退職代行を利用したのもマジです。

スタートアップ企業の事業継続の壁が、まず5年じゃないですか。
だから、そこまで私も行きたいっていうのはあるの。
あるんだけど、まず明日、明後日、1週間、1ヶ月、半年、1年でマイルストーンを立てないとまずいと考えて、今回の占いに至る。

もはや前置きとも呼べない長さ。

結局、結論はナガセメモから転記すると「しぶといから大丈夫。瞬発力もリスクマネジメントもできるから大丈夫」とのことでした。

私は来年の2月からこの先の2年間、占いの専門用語を使わずにいうと「ひたすら土台を固める、コツコツ縄張りを整備する」というような時期に入るんだけど、それの対策や予想についても「特にここがマジでやばいから」っていうのも想定したよりはなさそうです。

はー、まずは一安心。

雑な年間メモ

2020年2月:1回やって
2020年3月:忙しい
2020年4月:リフレッシュ
2020年5月:やや死んでる
2020年6月:すごくやりたいことを勉強しろ
2020年7月:妙に出来そうな現実逃避しがち
2020年8月:仕切り直し
2020年9月:環境が変わるか、変えたくなる
2020年10月:動かない、辞めない、変えない
2020年11月:お金めっちゃ使う
2020年12月:意外と元気
2021年1月:スライム

雑なメモは2020年の11月か、2021年の1月までには多分検証されます、知らんけど。

さー!
ピースは揃った!
計画立てるぞ!

いつかはなるだろうと思ってたし、やっとなったかと思ってる

これは、今回の誕生日に友人がくれたメールに書かれておりました。
個人事業主でいないほうが不思議だってんですって。
えー、わたしぃ、会社組織に属して、一生フツーにサラリーマンの予定だったんだけどぉ。
そんで「昔小説家になりたかったんだよね〜」とか、酒の席でいったりしそうなおばちゃんって感じでいると思ってたんだ。

向いてるか向いてないかなんて悩む間もなく、棒高跳びした気分だわ。
しょうがないねー、開業届という最初のハードルは幸か不幸かクリアしちゃったんだもん。
当然次の障害が来るに決まってるわ。

文筆業ですと税務署へ名乗ったからには、やりましょうか。
まずは1年。
ぬるく見守っていただけますと大変嬉しゅうございます。

ではまた次の更新で!