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短い記録205:性悪説も、性善説も、蹴散らしてしまえ_1

ごきげんよう、ナガセです。
今回の記事とは全く関係ないので猿に罪はないんだけど、なんか表情で選んでしまった。
ごめんね、河鍋さん。

仕事をする上で

というか、なにかのルールを定めるような時。
性善説、性悪説っていうのを誰しも一度は考えるんじゃないだろうか。

わたしゃ俄然性悪説を盾に進めるタイプなんですけどね、最近ちょっと考えが変わってきまして。
ううん、性善説を取る気になったわけじゃないねん。

そもそもジャッジする必要はあるのか

一緒に仕事をする人が「いい人」「わるい人」っていうのを、毎回審判を下して行かなあかんのか? っていうのがまず引っかかってたんですよ、長年。
おんなじ作業をやっても、最終的な仕上がりにはどうしても差が出るじゃないですか。
例として、「10枚のA4用紙を揃えて、左上にホチキス止め」ってだけの作業でも「あなた、複数枚の紙を揃えたことある?」って感じの人もいるじゃん、稀に。
もしくは、これはわたしがしらんだけで、世界のスタンダードな揃え方なのかもしれないとか、頭を過るんすよ。

事務の完成形って、だいたいみんな何となくですり合わせもしない

お前のイメージちゃうんかって言われたらそれまでやねんけど、「は?」って思うことって、当然人によってバラバラじゃないですか。

じゃなきゃ、電車の中での化粧であんなに論争起きないでしょ。
ちなみに、ナガセは隣でおっ始められたらさっさと席を移動する派です。
三十六計逃げるに如かず。
電車の中での化粧はたぶん一生決着つかないんでここで続きを書くつもりはないんですけども。

話を戻して、職場で定期的に発生する作業で、10名も携わらないことだったら……
 ・1回ガッチリ価値観揃えるか
 ・現時点での揺るがないマニュアルを誰かがぶっちぎって作っちゃうか
これが、わたしが今思いつく最短ルート。

だけど、黙ってたって進むわけがない。
不要不急に思われている可能性もある。

誰もやんないんなら、提案はしてもいいってことでしょ

とばかりに、今、個人事業主で関わっている複数の職場でやってるんですけどね。
社会人って、気になってもほっとくっていうスキルは勝手に身につくんですよ、どうやら。
わたしみたいなののほうが少数派なんですよ。
派って言うほどもいないかもしれない。
一匹狼。
全然気にならないけどね。

でも、わたし嫌なんですよ。
どーーーーーーしてもそれが出来ない。
仕事に手を抜きたくないっていうのと、明日死んでも後悔しないを突き詰めるとやっぱり仕事を適当にしたくない。
死ぬ時にデスクトップ散らかってたりしたら絶対ヤダ。

あ、宣伝ですけど、明日死んでもネタはこのへんでまとまってます。

1社目と2社目は、これの加減を間違えて体ぶっ壊す。
ついでにいうと、2社目は会社も潰れた。
まだ付け足すと、1社目も知らん間に潰れてたことを風のうわさで知った。

3社目以降(っていうか、もう個人事業主だから数えるまでもないけど)は、どうにか加減を覚えて、報酬にも影響させることが出来るようになってきた。

加減をどうやってつけたのかっていうのは、後日また書きます。