短い記録128:友達のライブに行った感想と、考え事
昨日の続き。
今日はちゃんとライブ観た話をします。
こちらのライブへ行きました
正式名称が「Cosmetic Anime Tours」でいいのかしら。
元々は西九条のライブハウスだったんだけど、人数と感染対策的に大丈夫そうだなと思って申し込み。
申込後に、イベント内容に変更があるという連絡をいただいて、一瞬考えたけど「いや、やっぱり行こう」と思って改めて連絡して、参加に至るという感じ。
今回の主催、猫衣 林薙(Nekoi Rina)さんのサイトはこちら。
アドレス、かわいい。
イベント内容が変わって
参加者は、3組
・バベルの黒猫さん(主催の猫衣さんの朗読×音楽ユニット)
・SIONちゃん(推し。私の推し。20年くらい、推し。)
・馬渡松子さん(幽遊白書のオープニングとエンディングを担当されていた方です)
推しは今回ソロで来てたよ。
まあ、バンドだろうとソロだろうと行くんですけど。
推しだから。
推しも大事だけど、馬渡さんだよ!!!
対バン相手をしっかりチェックしないで予約するなんていうのは、正直日常茶飯事なんですけど。
あとから予約内容見返して「あれ、お名前に見覚えが大いにある。もしや? え?」となりまして。
Twitterを確認しに行ったところ、ご本人。
間違いなく、ご本人でした。
何故かこのツイートには私の推しがメインで写っている。
なんでだよ笑
幽遊白書は、私の青春なんですよ……。
マジか。
微笑みの爆弾、生で聞けるってこと?
え、チケ代、その金額でいいの?
あと5倍くらい払わなくていいの?
マジ?
(語彙力がない)
一組めは、バベルの黒猫さん
歌と朗読劇で、なんと朗読は馬渡さん。
美声である。
歌が上手い人は、朗読だってそう。
そして、猫衣さんとユニットのパートナーさんも、とっても伸びやかな歌声をお持ちでした。
いいなあ、あんだけ出たら気持ちいいだろうなあ。
二組めは、推しっていうか、マツモト
本日のSIONちゃんは、チャイナ風お衣装。
あーた、お団子だろうとツインテールだろうと、ずーっと似合うわね。
彼女の出番だけ、ツイキャスのチケット販売で見られるっていうのをやってたみたい。
交通費のこととかあるからね。
合法的なマネタイズは大事です。
でもね、おかしいの。
彼女がいうには
「26人買ってるはずなのに、8人しか見てないんだが」
ですって。
彼女は、SNS上でたまに一人称が「マツモト」になってる時があるんですけど、そんなマツモトのファンは「忍者」と呼ばれています。
すぐ忍ぶから。
物販で買いもしないのに延々しゃべるだの、ライブ行かないのにSNSでリプ来るまで話しかけるなんてことは、しないの。
ファンなのに、すぐ忍ぶの。
チケット買ってんのに来ないのは、確かに謎ですけども。
たのしい募金やないかーい。
「実際にツイキャスを見ている人よりも、入場制限をした現地のお客様のほうが多い」
っていうのが、この日のハイライトですね(嘘です)
セトリはえーと、覚えてる範囲で。
4曲だった?
もう忘れたよ。
2曲目は、確かWEEDだったと思う(動画ないかも。アルバムを買うといいよ。)
で、MCやって「バラードをやろうと思ったけどやめたよ」て言ってて、ロリポップベイベー。
ぼかぁ、ロリポップベイベーの早口と手拍子が好きです。
なんか変則的な手拍子(こんな事書いて変則的じゃなかったらどうしよう、学がないのがバレる。まあいいか)
マツモトが作るもんが好きなので、みんな聞けばいいと思っているよ。
だから、最新アルバムのやつを貼るよ。
(久々にアルカナスター聴きたいなと思ったら、このアルバムだった。私の体内時計、バグってるわ)
マツモトは器用なので、これらの動画も全部自分で作っているよ。
チャンネルはこれね。
MCについては一旦後回し。
トリは、馬渡さん
Separate(なんとなく、英語表記なのではないかと思ってこう書く)というオリジナルのラブソング。
かなり後ろの方に座ったので、すべての歌詞を聞き取れたわけではないんだけど、(おそらく)”each other”という単語が切なげなメロディに包まって耳に届くたびに、心のなかにじわりと染み込むようだった。
次がいよいよ「微笑みの爆弾」
これが公式のリンクだと思うので、入れます。
多分、聴いたら「知ってる!」ってなる人多いんじゃないかなあ。
ご本人様の公式サイトは、こちら(Twitterのリンクにあった)
同じく、馬渡さんのYou Tube
歌が歌える人って、ずっと変わんないんだなと思った。
プロの方を見るとすごいと圧倒される反面、どうやったらああなれるのかなと考えるようになったのは、ボイトレを受け始めて一番の変化かもしれない。
あ、あとマツモトが動画作成を担当したとのことなので、こちらも。
東日本大震災の復興支援曲で、歌っているのは馬渡さんです。
MCの話
大まかな筋だけを書く。
大阪の予約者リストを確認したとき
「ああ、この人達は明日地球が終わるよっていう日にも自分のライブに来てくれるだろうなあ」
と思って、今日来ることを決めた。
って、彼女は言ってたんですよ。
同じようにいつもSIONちゃんのライブ会場で見かける方や、ご挨拶させていただいたことがある方もいるんだけど、わたし自身は特に仲のいいファンの人っていないのよ。
いつも一人で行って、終わったらさっさと帰る。
今はそうでもないけど、昔は喫煙スペースの位置的に煙が流れ込んでくる会場も意外とあったので、早く出たいのよね。
喘息持ちなので結構死活問題だから。
何となくみんないるから残ろうかななんてやってないで、自分の行動は自分で決めなあかんねん。
ちょっと脱線したけど、わたしから見ても、きっとこの人達は自分で決めてくるだろうなと思ったのよ。
それが推しのライブだから行くっていう意味じゃなくて、自分でどうするかを決める事ができる人達。
自分の行動を、きちんと理由まで説明できる人達っていう意味。
明日死んじゃうんならどうするかっていうのは、わたしマジでしょっちゅう考えるんだけど、今回のライブはやっぱり行ってたと思う。
そんで「明日死ぬけど、まあライブ観たからいいかなあ」って思ったんじゃないかな。
自分で決めて受け入れられれば、許せるから。
そういう、自分で決められる人がSIONちゃんは好きで、そういう人たちのために音楽を続けているんだろうなと思ったの。
彼女は音楽以外にもいろんなことしているし、ベタだけど「はー、スロースターターな自分が嫌になるけど頑張ろう」って思い直しては、ジリジリ進んでる。
マツモトの「嫌だけど、とりあえず1回はやってみます」は本当にエライと思う。
エライとか書くと、上から目線過ぎて申し訳ないんだけど。
ずっと続けてくれたらいいな。
わたしもあれやこれやがんばるから。
じゃ、ちょっとイイ話風にした所で今日は終わりです。
2,700文字を超えていて、引くわ。
明日あたりは、手抜き更新だからな!
あ、あとこれだけ貼るわ。
ついでに自分の公式ラインアカウントのリンクも貼って終わり。
またあした!