短い記録298:Instagramの広告を見て、水素水をおかわりしそうなタイプだった時期があったことが脳内で蘇った件について。
ごきげんよう、ナガセです。
今日のヘッダーさあ、Canvaで「水」で調べてきたやつなんだけど。
「水素水」で調べたら有料素材しか引っかかんなくて何らかの闇を感じた。
怖くない?
気のせい?
だって、有料のものが用意されているってことはそれだけお金になってるってことじゃない?
昨日は頭痛記事で盛大にお茶を濁しましたが、今日はうってかわって黒歴史だなあと思っていることの記事です。
わたし、結構スピった話をこの「短い記録」でしてると思うんですけども。
直近だとこれとか。
これ。
この「自分のこと模索してた時期に過去にかなり傾いたこともあるけど」の部分。
髪色を探すためのInstagramを眺めてたら、スピった広告が出てきてさあ。
え、嘘でしょって思って動揺しつつちょっと見ちゃったのですよ。
周波数が〜、転写が〜って書いてあった。
で、それ見て「これ、昔だったら買ってたかもしれん」とチベットスナギツネみたいな目になりまして……。
※ちなみに副業やギャンブル系広告はつい見てしまうんだけど、まあ詐欺だと思うので非表示になるように通報してる
Q. 昔って何時かって?
A. ざっくりティーンから20代前半。
25歳あたりでひょんなことから正社員になって、妙に仕事に打ち込むようになった。
結局、身体ぶっ壊す伏線みたいになっちゃったけど。
友達で創作を続けていた人もそろそろ離れだすようになって、それでもわたしはしがみついてたのね。
書くことのプロになれるもんならなりたいっていう思想は、今よりも強かったなあ。
というよりも、何者かになりたいという願望(それか欲望)がバチバチにはち切れそうになってた。
運がいいことや器用貧乏なことを悪用していたようにも思う。
だって、仕事然りどれだってやればそこそこ出来るからさ? わたしって(ここ笑うとこやで)
自分探しというにはあまりに拙い考えでとりあえず自己啓発本を病的に読み漁ってた。
図書館で借りるんですよ、買うお金なくて。
10冊上限でほとんどそういう本。
そんなに読んでも何もならへんでって今ならいえるけど、もちろんその時は必死。
間違った方向に超必死。
ほんで、まだ芝居にも片足突っ込んでて、初心者のワークショップを片っ端から踏み荒らすみたいに参加してた。
あと、ライブと芝居も死ぬほど行ってた。
これはチケット買わなきゃ観られないからね。
もう夜行バスで東京なんて行けない……。
節々が死ぬ。
でも、唯一この時期に観たのは良かったと思ってる。
自分の好みの系統がはっきりわかったことと、お金かかってる分だけ舞台が面白いとは限らないことがわかったから。
なんつうか、人生で恋愛以外の項目においてシンデレラストーリーを夢見ていたなというのが一番近い説明だわ。
「見出される」って頻発しないもんね。
だから物語の題材になるんだよね。
ああ、心が複雑骨折になりそう。
恥ずかしい。
でも、この辺もわたしの部品だもんなー。
今でも
「非課税か、税引き後で5千兆円欲しい」
「油田の権利所欲しい」
「うちに財宝を持ったサンタさんまだ来てないんだけど??? 遅刻???」
はめっちゃ言うんだけど。
しかも結構な頻度で言うんだけど。
当時(もちろん今も)さすがに消費者金融には手を出してなかったけど、どうだろうね。
一歩間違ったら、時間の問題だったかもしれない。
九頭竜神社に「経済的に自立させてくれ」と神頼みした経験はあるので、ちょっと矛盾しちゃうけど。
(ちなみにこのお願いの数日後に正社員の話が出た。ちょっと神様!? ってなった)
(上記リンクは九頭龍神社の話ではないです)
お寺や神社へ行ったりするのは、相変わらずずっと好きだけどねー。
あれ、わたし斎場御嶽の話、書いたことあったっけ……。
パワースポットがどうのこうのっていうの、そこに行った時にバチッと感じたことがあって。
いや、なにかに目覚めたとかじゃないよ。
そういうんじゃないよ。
まあいいや、それはそのうち書くわ。
前職の給与未払い時にどうしようもなくてリボ払いを選んでとりあえず生き延びて、その支払いが多分相当余裕を持って予測しても2022年中には終わるんだけどさー。
こういう生きるか死ぬかじゃないじゃん、スピに傾きすぎた自己啓発系の出費って。
この話にはオチがあるわけじゃないとことが一番問題なんですけども。
タイトルで出したように、
あの当時は水素水おかわりしそうなタイプだった
身体ぶっ壊した時に
「ここまで働いても別にとんでもなく出世したわけでもなかったし、夢みたいなヘッドハンティングだって起きなかったんだから、わたしは特別になりたいど平凡なまんまで死ぬんだな」
と我に返ったとにかく独りで生きられるようになりたい
っていう3段階をへて、今に至るわけです。
わたしは忙しいからそっちが追いかけてきて、前髪引っこ抜くくらいのパフォーマンスは見せるからっていうのも非常に中二病的だけども。
実力はどうにかします。
締切は守ります。
すごいな、これ、読んでくれた人の時間人生で一番無駄遣いさせてないか。
書いちゃったから出すけど。
読んでくれてありがとう。
大変痛い部分のナガセの話はとりあえず終わりです。
またね。