見出し画像

始まれば終わる。そして忘れるときもある

この世のどこかに誕生したら、遅かれ早かれ終わりはきますよね。

「終わり」を先に見送る方は、来日も来日も悲しく、傷を癒すのに必要な時間は人それぞれです。

そして、また毎日を生きなければいけません。
良いことも悪いことも色々やってきます。日々に精一杯になって、忘れてしまう瞬間も時にはあるでしょう。

それでもいいんです。だって、落ち着いたら懐かしむときがくるでしょう?
それでいいんです。

生きていた日々は、共に過ごした日々は楽しく輝いた瞬間が多かったはず。
懐かしむときも、思い出すときも、悲しみよりも「楽しみ」が上回ったらいいのにな。と思います。

悲しいことに変わりはありません。
だけど、たまには「嬉しい涙」を流して、懐かしむことだって良いと思うのです。

過程よりも、結果が大事な世の中です。
時には、結果と共に、過程を忘れてはいけないこともあります。