Ulysses使用4年。私の使い方は。
Ulyssesを使うようになって4年経ちました。
Ulyssesは,ものを書くということに特化したライティングアプリです。
当初、三ヶ月ほど私の執筆システムの中のどこにも居場所を持つことができなかったUlyssesですが、今では大活躍しています。
彼はいったいどこに居場所を見つけたのでしょうか。
フリーライティングの場として
Ulyssesが一番に見つけた居場所はフリーライティングでした。
なにも考えずにペンの、いや指先から紡ぎ出すに任せて打ち続けるフリーライティングでは、Ulyssesがとても優秀でした。
文を入力すること以外の機能は全て見えなくしておくことができるからです、
いろんなアプリでフリーライティングを試してきましたが、Ulyssesが一番にしっくりきました。
iPad Proでの執筆において
何らかの執筆をiPad Proで行う場合はUlysses一択です。
iPad ProとSmart Keyboardで,がしがし書いていくためにはできるだけシンプルな環境が望ましいため、Ulyssesが適しているのです。
iCloudで自動的に iOSデバイスと同期するので、あとからの編集,他アプリでの利用もしやすいです。
研修等でiPad Proを使えるときにはOmni Outliner を使います。たたんだり並べ替えたりが楽なので。
ブログやメルマガの記事を一から描くとき
浮かんだアイデアは、MemoFlowy一択で書き込んでいます。
あとからPCでゆっくり開いて、書き足したり、校正したりして記事を作ります。
しかし、「さて、今から記事を書こう」と思いゼロから始める場合はUlyssesを使います。
気持ちよく一気に書き上げられます。
僕の場合はそのままアップロードすることは少なく、帰宅してからをWorkflowyに移し再度構成などを見直してから投稿します。
また,UlyssesからテキストでPressSyncなどのWordpressにアップロードできるアプリから,下書き保存しておき,帰宅して編集,投稿というパターンもよくとります。
書くこと自体を楽しみたいと言ったときは迷わずUlyssesを立ち上げています。
これで本を書いている方もおられますが、私はまだとてもその域には達していません。
更新履歴
公開:2017-7-31
更新:2019-5-15
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