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chatGPTで作ったビジネス書「夢を叶える力」
昨日、ホリエモンの「夢を叶える力」をkindleにお迎えして,読みました
完全chatGPTで作ったビジネス書。
— りゅ〜@Kindle出版応援隊長 (@glyustyle) February 21, 2023
さっそくKindle Unlimitedで読んでます。
文体が似てないので違和感あるけど,これもそのうち解消されていくでしょう。
批判はきっとあると思うけどはじめらなんでもそう。
新たな可能性を開いたと思います。https://t.co/YWb1Jtsf9H #Amazon
「あとがき」だけはホリエモン自ら書いたそうです。それ以外は、chatGPTに書かせています。
ホリエモンは「chatGPTに本を書かせたのは世界で初めてではないか」と言っています。
文体はホリエモンのそれではなく、著者を誰に変えても構わないような一般的なものです。
内容も自己啓発書によくありがちな内容です。
ホリエモンの本として読まなくても構わない本です。
ですから,おそらく賛否両論だと思います。
しかし,この流れに反対しようと非難を浴びせようと、おそらくこの流れは加速します。
汽車が発明された時、
電話が発明された時、
形態が世に出た時、
ワープロを初めて目にした時。
受け入れられずに「そんなもの❣️」と一蹴する人は一定数いました。
自分の知っている世界に安住する方が楽だからです。
しかし,AIに本を書かせるということは今後は普通のことになっていきます。
この流れは止まらない不可逆なものだと思います。
先ほど述べた文体のことも、おそらく2〜3か月で解消されるのではないかと思います。
それ程ディープラーニングの変化の加速度は大きい。
単なるデータベースから文章を引き出してくるのではなく、その場で文章を作り出すAIの基本能力は日々進化しています。
今回のホリエモン(❓)の著書は、パンドラの箱を開けたようなものかもしれません。
世界はこうなっていく。
僕らはおとといまでの世界に安住するか,AIが本を書く世界の中で自分の生きる道を見つけていくか,どちらを選ぶでしょうか。
これまでの歴史の流れを見ると、答えは明らかですね。
第2作目が出るのが楽しみです。
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