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Blender9日目~実験器具「ビーカー」つくってみた
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この画像,blenderで作りました。
教則本をすすめる時間がとれなかったので,ちょっとの時間をつかって練習したんです。
形状としては比較的簡単で,モデリングの仕方はこれまでのおさらいになるし,手に操作を覚え込ませるには最適なものかな,と思ってやってみました。
モデリングの練習
モデリングの後,光を当てたり,カメラの画角などの設定をしてから「レンダリング」と呼ばれる画像の生成をします.
モデリングは至って簡単で,円柱を伸ばしたり,凹ませたりしながら形を整えて10分くらいでできます.
![](https://assets.st-note.com/img/1685657768481-Isx6fXHE2e.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1685657749160-eCKKBILgmS.png)
シェーディングとレンダリング
しかし,ガラスの質感を与えたり,しかし,ライトを三つほど作って光の角度や強さを調整したりといった「シェーディング」という作業で30分くらいかかりました。
下は,ガラスの質感。透過はまだかかっていません。
![](https://assets.st-note.com/img/1685657940630-W5VTWVhIZd.png?width=1200)
レンダリング
カメラでどのように切り取るかの画角の調整をして,最終的にガラスの質感や反射,光の透過などを計算しながら画像を作り出していくレンダリングのボタンを押します。
こんな状態でじわじわとノイズが消えていき,こまかいところまで計算されていきます
![](https://assets.st-note.com/img/1685658037016-NQ8rFcZCaK.png?width=1200)
そして,計算が完全に終わりノイズが消えて画像が完成するまでになんと3時間。
![](https://assets.st-note.com/img/1685658127528-qkGTbp9NCt.png?width=1200)
反射とか透過には,計算にものすごく時間がかかります。
この時間を減らすためには,透過や反射の精度を,自分が許せる範囲まで減らしていくという,折り合いの作業が必要になります。
ということで,鋭意勉強を続けていきます。
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