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Kindle作家出版日記

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Kindle作家として,電子書籍を出版するまでに日記です
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ストックイラストに特化したBlenderの教科書 販売開始しました

11月29日に出版予定していたこの本ですが、無事販売開始されました。 「ストックイラストに特化したBlenderの教科書」 毎月一冊出版してきたKindle電子書籍の14冊目。通算21冊目の本となります。 この本では、作例動画10個全てに動画チュートリアルを用意するという、ちょっと高めのハードルを設定しなんとか乗り越えることができました。 作例動画一覧はこちらです。 発売セール価格で、今後通常価格に戻しますが、Kindleセレクトにしているので、Kindle Unl

11月29日出版Blender本のA+コンテンツ3つ目

11月29日(金)の出版まで、あと今日入れて3日。 すごそうな作品も、ばらして考えれば簡単に今朝は、販売ページに掲載申請するA+コンテンツの3枚目を作成。 3枚目は、「難しそうでも、どのブロックを組み合わせてできているのかな」という視点でみればとても簡単ということを伝えた本どということを伝えたいと思いました。 進捗状況昨日は、校正作業にピリオドを打ち、いったん原稿は終了としました。 この段階は、気をつけておかないとダラダラと続けてしまい、気がついたら出版目前で前に進めな

11月29日出版Blender本のA+コンテンツ2つ目

11月29日(金)の出版まで、あと今日入れて4日となりました。 まだ少し書き直さないといけないところがありますが、概ね完成に近づいています。 今回の本は、作例10個について、YouTubeと連携して操作のしかたを解説しました。 作例動画10選の一覧はこちら カラバリ・角度自由に作画今朝は、販売ページに掲載申請するA+コンテンツの2枚目を作成。 2枚目は、Blenderのよさについて。 1個のモデルを作れば、角度や色、質感を変えていくつものイラストを作ることができること

11月29日出版Blender本のA+コンテンツ

作例動画も10本そろい、11月29日(金)の出版に向けて最後の追い込みに入っています。 作例動画10選の一覧はこちら 今朝から、販売ページに掲載申請するA+コンテンツの作成に入りました。 数枚のコンテンツを作っておきたいと思っています。 1枚目は、イラストレーターでなくても、Blenderの基本を機能を使うことでストックイラスト副業ができるよということを伝える本だということを示したいと思ってこんなのをつくりました。 「イラストレーターじゃないよ」という言葉をどんと載せ

Blender本の作例動画7本目を投稿しました。

11月末に出版予定のBlender本には10個の作例を掲載します。 詳しくステップバイステップで解説しますが、やはり動画を作って見せてあげたほうが良いだろうということで、作例動画を収録中。 今回は、「ペットボトル」です。 円柱しか使わないのでとても簡単ですが、プラスチックの透明感や反射を出さないといけないので、簡単レンダリングのEEVEEではなく、高品質レンダリングの「Cycles」を使わなくてはなりません。 そのための透過マテリアルの割り当ても必要ですが、そんなに難

Blender本の作例動画6本目を投稿しました。

11月末に出版予定のBlender本には10個の作例を掲載します。 詳しくステップバイステップで解説しますが、やはり動画を作って見せてあげたほうが良いだろうということで、作例動画を収録中。 今回は、「懐中電灯」です。 レンズフードの部分が花形になっていますが、以前投稿したプリンと同じく、「チェッカー選択解除」という機能を使って、選択した頂点だけをそとにはりださせるようにしています。 プリンはこちら それ以外は、そんなに難しくなく、モデリングはさっさと終わります。

Blender本の作例動画5本目を投稿しました。

11月末に出版予定のBlender本には10個の作例を掲載します。 詳しくステップバイステップで解説しますが、やはり動画を作って見せてあげたほうが良いだろうということで、作例動画を収録中。 今回は、「えんぴつ立て」です。 使うのは円柱だけです。 円柱を拡大縮小したり、面を差し込んだり押し出したりして、えんぴつ立てと鉛筆を作ります。 造形はとても簡単です。 だから、順番としては最初に掲載しようかと思っていましたが、1つのオブジェクトに複数のマテリアルを割り当てるという少

Blender本の作例動画4本目を投稿しました。

11月末に出版予定のBlender本には10個の作例を掲載します。 詳しくステップバイステップで解説しますが、やはり動画を作って見せてあげたほうが良いだろうということで、作例動画を収録中。 今回は、「プリン」です。 形状が花の形になっています。 これをどのようになるのかというのがコツなんですが、思ったほど大変なことではありません。 なので、簡単な作例扱いにしようと思っています。 このリンクを、Wordで執筆中の作例に貼りました。 本に掲載予定の10の作例のうち、4

Claudeに課金したので、気づいたことを書いていく3 ~「本を書くProjects」で理解する

Claudeに課金したので、無課金との違いやChatGPTとの違いなどについて気づいたことをあれこれ書いています。 Claudeの課金ユーザーには。ChatGPTのGPTsと似た機能のProjegtsが開放されます。 GPTsでは、「専用チャットボット」と言われることがよくあって、用途別にプロンプトを置いておいて、必要なときに呼び出して一発で生成、という使い方をイメージしていました。 その専用チャットボットと似た機能であるClaudeのProjectsには、「プロジェク

Blender本の作例動画3本目を投稿しました。

11月末に出版予定のBlender本には10個の作例を掲載します。 詳しくステップバイステップで解説しますが、やはり動画を作って見せてあげたほうが良いだろうということで、作例動画を収録。 今回は、「イーゼルとキャンバス」です。 Blender本ではいちばん簡単な作例として最初に掲載する予定です。 このリンクを、Wordで執筆中の作例に貼りました。 本に掲載予定の10の作例のうち、3本まで動画にできました。 出版までちょうど2週間。あと7本つくって投稿し、原稿にリンク

Claudeに課金したので、気づいたことを書いていく 1

このたび、ChatGPTとともにAIの2大巨頭とも称されるClaudeに課金しました。 Claudeは、昨年話題になり始めてから無料で使ってきました。 よく言われる通り、日本語の生成に関しては、ChatGPTよりはるかに自然な文章をつくってくれます。 なので、ChatGPTに作らせた文章のうち、気に入らないものをClaudeに通して自然な文章になおして使う、というようなことをやっていました。 使い方としてはそのくらいだったので、満足して使ってきたのですが、それではなぜ今にな

Blender本の作例動画2本目を投稿しました

11月末に出版予定のBlender本には10個の作例を掲載します。 詳しくステップバイステップで解説しますが、やはり動画を作って見せてあげたほうが良いだろうということで、作例動画を収録し、そのリンクをはろうと思っています。 その作例動画の2本めを投稿しました。 ホチキス(ステープラー)は、青と赤の2つを作っていて、どちらもイラストACに投稿しています。 動画は、青の方です。 赤の方は、さらに少し作り込んだバージョンですが、これまでに1回ダウンロードされています

Blender本の作例動画1本目を投稿しました

11月末に出版予定のBlender本には10個の作例を掲載します。 詳しくステップバイステップで解説しますが、やはり動画を作って見せてあげたほうが良いだろうということで、作例動画を収録しました。 このリンクを、Wordで執筆中の作例に貼れば、読者は動画を見ながら本を読み勧められて便利かと思います。 この動画を、出版までの2週間であと9本つくって投稿、リンクをはろうと思います。 これからが正念場です。

Blender本の作例動画の収録を開始

11月末に出版するBlender本には、10個の作例を入れるようにしています。 現在、下の記事で書いたように9個まで原稿に入れました。 作例は17個ほど用意しているのですが、あと8個の中から残り1個にどれを選ぼうか思案中です。 作例の解説では、YouTubeに動画を投稿しておいて底へのリンクを貼り、本を読みつつ動画でも理解できるようにしようと思っています。 そこで、作例として原稿に掲載したものから順に収録を開始しました。 下の図は、「ドリッパー」の作例を収録し終え、い