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新しい筋トレ用の靴を探そう

実は筋トレに適したシューズというものがある。

7年前に自宅で筋トレをはじめたときに履いてたのが高校生の時に使っていた体育館用のシューズ。これは軽いし履きやすいししばらく使っていたんだけど、経年劣化で底ゴムが硬くなって滑りやすくなっていたので新しい靴を探した。そこで手に入れたのがナイキの「メトコン2」。ナイキのメトコンはウエイトトレーニング用として作られているシリーズだ。そのメトコン2にかえてから5年くらい経ったのかな?靴が壊れたり滑りやすくなったわけではないんだけど、かえたくなっちゃったから交換候補を探そう

そもそも筋トレ用の靴って?筋トレ(ウエイトトレーニング)ではどんな靴だと嬉しいんだろう。普通の運動靴、ランニングシューズを履いて筋トレをしよう。するとあることに気づく。クッションが効きすぎる。クッションが効いた靴を履いて重りを持って立つと靴に自分の足がめり込んで安定しない。筋トレにはクッションが薄い靴のほうがいい。

筋トレでは重心がとても大事なポイント。つま先に力が入ってるのか踵に力が入っているのかを感じられるのは大事。つまり底が硬い靴が嬉しい。靴裏の形はできればフラットなものがいい。土踏まずの部分がアーチ型になっているものはウエイト用としてはあんまり嬉しくない。

つまりどういうことかというと、裸足が最強。でもジムで裸足はマナー違反だし、滑らず踏ん張れるというのも大事なポイントだ。裸足に近くて踏ん張れる靴がウエイトトレーニングをするには嬉しいとわかった。じゃあそういう靴はあるのか?

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いま使っているナイキの「メトコン」。これはウエイトトレーニング用として開発されている。

わたしが持っているのはメトコン2。底が硬くクッションが薄い。履き心地がいいと言えるものではないが足首が左右にぶれず安定感がある。いまはメトコン7まで進化を続けている。ナイキの他にもリーボックやアンダーアーマー などスポーツシューズブランドはウエイトトレーニング用のシューズを開発している。ウエイトトレーニング用として作られているシューズから選ぶのはよさそうだ。

裸足に近いと靴といえば足袋だ。足袋は底が薄く裸足に近い感覚であり足袋風のシューズを履いてる人をジムで見かける。足袋に近いもので5本指シューズがある。底が薄く指にかかる体重を意識しやすいので嬉しい。

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ウエイトリフティングシューズというものがある。ウエイトリフティングはオリンピック種目でもあるバーベルを頭の上まで押し上げるあれだ。ウエイトリフティングもウエイトトレーニング全般と同じように底が硬くて安定感のあるものが嬉しいが、リフティングに特化すると踵が高いものものになる。スクワットなどの重りを持ってしゃがむ動作では踵が高いほうがやりやすい。ただ常に少しつま先重心になるのでそれがデメリットになる筋トレ種目もあるので注意が必要。

レスリングシューズもいいらしい。レスリングシューズは底が薄く滑りにくいのが嬉しいということで一定の支持がある。足首の上まで保護があるので靴との一体感がありジムで履いてると強者感が出せる。着脱が面倒というのはデメリット。

コンバースのオールスターを筋トレ用として使う人がいる。なぜか?底が薄いからだ。お馴染みのスニーカーは意外に筋トレにも向いている。5000円-6000円ぐらいで買えるのも嬉しいポイント。

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スポーツシューズメーカーが作っているウエイトトレーニング用シューズ、足袋・足袋風シューズ、ウエイトリフティングシューズ、レスリングシューズ、底の薄いスニーカー。このあたりが筋トレ用シューズにはよさそうだ。きょうは筋トレ用シューズの探索と筋トレマニアはココにこだわる!というお話でした。続く


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