見出し画像

立石と青砥さんぽ

イタリアから直輸入のオリーブオイルを買いに立石に行くことになり、ついでに運動がてら街をぶらぶらしようということに。

下町商店街、雰囲気あるわー


イタリア帰りのゆみーなさんのセレクト商品
もあり、黒い羽とキラキラ細工の羽根型のペンダントが気に入りゲット。かわいい!

オリーブオイル楽しみ!

立石でおすすめのランチを聞いて玄庵のお蕎麦を食べました。

粗挽きのそば、ぷちぷちしてて蕎麦の香りが強くて美味しい!
エビとみつばのかき揚げ
ふつうのせいろそばも美味しい

なかなか人気店でみんな楽しそうにお蕎麦食べてました。玄庵おすすめ。

立石に来てもう一つ勧められたのが、安倍晴明ゆかりの熊野神社。その方向になんとなく向かいながらぶらぶらします。

双子座の人と一緒なのでこういう行き当たりばったりの小さい冒険がたまに必要なのです。決めない、目的地にまっすぐ向かわない。興味の赴くまま、ぶらぶらするの大事。最短距離とかいう無粋なことはしないのです。

読めない…ドイツ語?
馬頭観音と子育て地蔵の同居、シュール


中川
帝釈天いないけど、石碑だけ?

たどり着いたのが、立石の地名の由来になったであろう、立石さま。ぶらぶらするのにGoogleマップみて、何ここ?!と興味を惹かれた場所。

公園の中にむき出しのオヤシロ
鳥居、低い…
御身体丸見え?
石、ちっさ!

立石さまなる、石は昔60センチくらいあったそうです。風邪のために煎じたり、お守り(戦争の時)のためや愛石家が削ったりして今はもうほぼない状態。びっくりです。

石を祀ってる神社を巡るのもわたしのライフワークなので、いいところに辿り着けました。Google先生と、散歩の神様ありがとう。

さらに歩いて今日の本命、熊野神社

思ったより立派な神社で驚く
桔梗紋ではなく、八咫烏

都内で唯一安倍晴明が勧請した神社で1000年の歴史があるとのこと。意外と(失敬)古い!

勧請するはかんじょうすると読むらしく

“勧請とは、離れた場所にいる神や仏に対して、こちらへ来てくれるように祈り願うこと。本祀(し)の社に祀られている神の分霊を迎えて、新しく設けた分祀の社殿に迎え入れて祀ることを意味する。(このサイトから引用)”

という意味らしいです。ふむふむ。

安倍晴明が熊野権現にここに御神体としてきていただくため祈って作った神社ってことですね。

八咫烏マーク

今年はわたしが監修として参加させていただいた青い鳥のタロット10周年。タロット作ってる時にちょうど和歌山県の熊野神社参拝してて、無事出来上がりますようにと絵馬をかけたのです。

なので、今日熊野神社参拝して無事出来上がり10周年になりましたとお礼の気持ちの参拝ができたのが嬉しかったです。

2022年の11月28日で10周年!感慨深いです。

天神社、多分天満宮、牛の銅像もあったから
デフォルメされた狛犬、スフィンクスぽい
この神社盛りだくさん、五重塔ある
ポニーもいるよ

目的を果たし、立石駅から出発したさんぽは青砥駅で帰結します。

お城・森八という和菓子屋さん、いろいろ不思議

14000歩くらいのライトな散歩でした。運動というより気分転換ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?